

広島県大学生地域連携活動発表会に安田女子大学の代表として参加しました
2023.12.21
現代ビジネス学科 竹下ゼミの3年生は、課外活動として①三次市の皆様との産官学連携ローカルSDGsプロジェクト、②中小企業と就活生のマッチングプロジェクト、③社会人とのコミュニティ活動など、さまざまな活動を行っています。
この度、12月2日に県立広島大学で実施された第2回広島県大学生地域連携活動発表会に安田女子大学・安田女子短期大学の代表として参加してきました。本発表会は、広島県の15大学(注)の学生による多様な地域貢献活動の取り組み事例を報告し、みんなで広島の未来を考えるというものです。県立広島大学主催、広島県、広島県議会、中国新聞社、中国放送の後援で実施され、オンライン含め約160名が聴講しました。
私たちローカルSDGsプロジェクトチームは、耕作放棄地を有効活用し、三次の大地と川の恵みから生まれた土壌改質材『瀬織』(浄水場で川の水を飲み水にする際に出る天然泥)を使用して作られた自然農法のお米『瀬織米』のマーケティング活動について発表いたしました。
発表会は、2部制で、第1部は発表会、第2部はポスターセッションでした。
第1部のプレゼンテーション発表では、基調講演に続いて、学生発表のトップバッターということもあり、最初は非常に緊張しました。しかし、社会人とのコミュニティやプレゼンテーション演習で行った大勢の前でのプレゼン経験の成果か、すぐに落ち着きを取り戻し、何とか言いたいことは全て伝え切れたと思っています。
第2部のポスターセッションでは、多くの方と直接、質疑応答をさせて頂きました。夏のポンプマルシェ、11月の木と食の里まつりと、過去2度のイベントで代理販売を経験してきましたので、皆様にローカルSDGs活動の魅力をより熱く伝えることができたと思っています。
160名の聴講者の皆様、ポスターセッションでご質問頂きました皆様およびこのような貴重な機会をご用意下さった主催者の皆様に感謝の気持ちで一杯です!素敵な経験を積ませて頂き、ありがとうございました。(け)
(注)15大学:福山平成大学、広島文教大学、広島大学、広島女学院大学、広島修道大学、広島国際大学、広島工業大学、広島経済大学、広島市立大学、比治山大学・比治山大学短期大学部、日本赤十字広島看護大学、エリザベト音楽大学、叡啓大学、県立広島大学、安田女子大学・安田女子短期大学