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新卒業生の近況報告 パート3

2020.06.02

  • 学生活動

5月25日、緊急事態宣言は全面的に解除されました。本学でも6月1日から対面授業が始まっています。しかしながら、「3密」に気を付けなければならない状況は、これからも当分の間つづくでしょう。私たちは見えない敵が身近なところでうごめいている状況でどのように生き抜いていくべきか考えねばなりません。
さて、本年3月の卒業生2名からの近況報告をお伝えします。

金融:Gさん
4月の初めの2週間は全体研修を行い、3週目からはそれぞれ支店に配属され通常業務を行っています。
入社式は無事行われました。全員マスク着用、間隔を空けて座り、時間短縮でした。
研修ではビジネスマナーの訓練も行われました。敬語、電話対応、お茶出し、入退室など現代ビジネス学科で学んだことばかりでした。おかげで自信を持って実践することができました。4年間、現代ビジネス学科で社会人になるために必要なことを学び、親身になり相談に乗ってくれる先生方、大好きな友達に出会うことができました。本当に現代ビジネス学科で良かったと思います。

情報:Hさん
現在の状況(5月15日)は、緊急事態宣言を受け、新入社員は在宅勤務としてオンライン研修を受講しています。配属は広島事業所です。
私たちは各地方から集まり合同入社式の予定となっていましたが、コロナの影響で集まる事が難しくなったため、自宅でオンライン入社式となりました。
現代ビジネス学科の良いところは、4年間学んで社会に出た際に役立つスキルを身に付ける事ができる点です。色々なことにチャレンジできる環境が整っている事。資格を取る際に、先生方が手厚いサポートをしてくださり理解力を高める事ができる事。外部の方とも接する場面がある事、などなどです。

新社会人はそれぞれ異なる環境で頑張っているようです。しかしながら、我々は新型コロナウイルスとともに生きていく必要がありそうです。
コロナ後の世界において、現代ビジネスはどのように変容するのか。学ぶべきこと、研究すべきことは多様です。私たちは、「3密」に気を付けながら、学生第一に「密に」学生を支援して参ります。(に)

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