

広島市信用組合 山本理事長による講義 ~2年生「ビジネスマネジメント」
2019.05.16
現代ビジネス学科2年生のカリキュラムでは、地元広島の企業経営者の方々を講師にお招きし、実際の経営に関する様々なお話を伺う「ビジネスマネジメント」の授業を展開しています。ここでは、1年生での「経営学」や「マネジメント基礎」等の授業で修得した知識をもとに、企業経営に関する理解を一層深めることを目的としています。
5月14日の授業では、広島市信用組合理事長 山本明弘 様にご登壇いただきました。広島市信用組合は全国でも抜群の業績を誇る信用組合であり、そのトップである山本理事長の経営手腕は広く知られています。またNHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」(2018年9月3日放映)でも紹介されるなど、山本理事長は全国でも著名な経営者の一人といえます。
今回の講義では、広島市信用組合で活躍する本学卒業生についてのご紹介の後、「地域金融における信用組合の役割」と題して、熱意あふれるお話をしていただきました。「融資を通じての地域貢献」という副題の付いたこの講義では、融資先である広島の中小企業の強い味方となって広島経済を支え、地域に尽くしていくことこそ信用組合の使命、という山本理事長の揺るぎない信念を感じることが出来ました。 公務ご多忙の中、講義いただきました山本理事長に心より御礼申し上げます。(か)