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「大学生観光まちづくりコンテスト」大分ステージ本選出場

2017.09.28

  • 学生活動

2017年9月19日、現代ビジネス学科古山ゼミの3名と教員1名は「大学生観光まちづくりコンテスト」大分ステージ本選(於 ホルトホール大分)に出場しました。17大学35チームから予選通過10チームに選抜されたことをうけての大分入りです。

この1ヶ月間、コンテスト予選・本選に向けて準備を重ねました。私たちはソーシャルデザイン思考の延長線上に、アート、温泉、大学生研修、AI(人工知能)、自動運転、競争といった項目を連鎖させて「別府から大分をアップデート」というコンセプトの発表をしました。アイデアの数が多く、1本のアイデアを掘り下げるタイプの企画ではなかったことが惜しいとの評でした。

ポスターセッションや交流会では、教員と学生がいりまじって地域・地方自治体の経済政策を議論しました。参加者の多彩な着想を聞くことができ、議論という面でも、人的交流という面でも恩恵をうけました。

本選で賞に漏れたことへの悔しさはありましたが、全力をつくして最後まで努力したことで、将来に種をまくことができたと思います(なお、最優秀は立命館大学APU学生チーム)。全国レベルで競い、真にすぐれたプレゼンを目の当たりにできたことも大切な財産です。反省にもとづいて、私たちはまた今日から勉強をつづけます。最後になりましたが、応援してくださった方、参加者の方、そしてコンテスト会場でご尽力くださったJTB九州の方を初めとする皆様に、御礼申し上げます。(こ)

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