• 学科ニュース

(G.LABOS B):week3(第三週)が終了しました

2023.09.01

  • 海外研修

早いもので、8/20でGLABOSも折り返しとなり、week3も終了し、残り2週間となりました。

Week3は内容豊富な一週間となりました。
まず、ビジネススクールの講義として、Fred教授からCSR/SDGsに関する講義が、また、Jean教授から、コミュニケ―ションスタイルの講義がありました。

genbi20230901_01.jpg

次に、ゲストスピーカーとして、ここUW(University of Washington) のMBAを修了し、AMAZONに勤務するAyano-san(国際結婚)、日系二世でケロッグMBA⇒NAVYを経て、マイクロソフトの創業者の一人であるポールアレンが立ち上げた投資会社出身のScott-sanの講演がありました。

genbi20230901_02.jpg

また、Japanese Professional Panelとして、ビジネススクール留学中のSasuke-san(大同特殊鋼にお勤め)、UWのPh.dでライフサイエンス系のベンチャーを立ち上げたNaozumi-sanとのtalk sessionとその後のMeet up(懇談会)がありました。
Young women Professionals Panelとして、UWを卒業し、社会人数年目のErica-san、Ellen-sanのtalk sessionもありました。

genbi20230901_03.jpg

さらに、上記に加えて、水曜日の夕方には、ここシアトルに来てから知り合った、シアトルのIT企業で勤務する社会人およびコンピュータサイエンスや情報学を学ぶ学生からなるコミュニティ(Seattle IT Japanese Professionals(SIJP))とのMeet upをUWで開催しました。UWのOGで社会人数年目(アマゾン勤務)のUtako-sanがビザの問題もありアマゾンジャパン転籍で帰国するためのFarewellスピーチをメインとして、残りの時間は、皆が自由にMeet up(懇談会)するという流れでした。
ゲストスピーカー、各Panel、Meet Upなどから、アメリカで職を得るには、今回水曜日に実施したMeet up等に積極的に参加し、如何にリレーションを作って、チャンスに結び付けていくか(ネットワーク構築の重要性)、とにかく当たって砕けろ精神で積極的に自ら動かなければ何も始まらないこと(フットワークの重要性)など、アメリカは大きなチャンスがある反面、キャリアを築くことの厳しい一面(同年代の苦労)も理解できました。

いよいよ来週は企業訪問weekのweek4を迎えます。
学生達には、英語だけでなく、日米の違いなど、多くのことを実感することで、より一層の成長を期待しています。(け)