現代ビジネス学科 竹下ゼミの3年生有志は、広島経済大学の皆さんと「食ロス」を減らすプロジェクトを実施しています。
「食ロス」とは、本来であれば食べられるはずだったのに捨てられてしまう食品のことを指します。「食ロス」については、2030年までにお店や消費者で捨てられる食料を半分にするというSDGｓの目標の一つとして現在取り組まれている社会問題です。
10月29日には、広島駅南口地下広場にて開催された広島市主催イベント「スマイル！ひろしま広場」に広島経済大学の皆さんと一緒に協同出店しました。

私たちは食を無駄にしないという観点から、余った材料から新しい物を生み出す取り組みをしています。今回は食品企業さんのサポートもいただき、コーヒーの出しがらを用いてクッキーやパウンドケーキなどの作成・販売を行いました。
学生が作ったお菓子であったため、皆さんが手に取って頂けるかが不安でしたが、我々学生が行っている活動を自分たちの声で説明していくことで、より多くの方に「食ロス」への理解を深めていただけることができました。最終的には、用意したお菓子を完売することができ、私たちの「食ロス」活動にちょっぴり自信を深めることができました。(け)