

第3回 木と食の里まつりボランティアに参加して来ました!
2023.12.15
現代ビジネス学科 竹下ゼミの3年生有志10名は、課外活動の一環として、11/23に安佐北区大林地区(旧ガラスの里)で行われた第3回木と食の里まつりに参加してきました。大会主催者から直接ボランティア参加の依頼を頂き、公共経営学科 松本ゼミ4名の有志とともに行きました。私たちは、里山保全ゾーンを、松本ゼミは遊学ゾーンを担当しました。
里山保全ゾーンは、来場された皆様に"木に触れ、体験頂くゾーン"でした。
そのなかで、大林間伐再生材研究会のコーナーでは、木目を合わせて楽しむ間伐材脳活パズル体験と販売のサポート、山海環のコーナーでは竹あかり(竹に空いた小さな穴から、中にある炎が幻想的な光となってもれる竹の筒)作成ワークショップのサポート、株式会社木の家のコーナーでは家の形をした木のペン立てにリボンやシール、スタンプなどでデコレーションしたり、色を塗ったりするサポートを実施しました。
いずれの体験コーナーにも、子供から年配の方まで多くの皆様にお立ち寄り頂き、色々と"木"についてお話しすることができ、貴重な体験となりました。
また、里山保全ゾーンの一角では、私たちが三次市の皆様と産官学で連携しているローカルSDGsプロジェクトの紹介もさせて頂きました。耕作放棄地を有効活用し、三次の大地と川の恵みから生まれた土壌改質材『瀬織』(浄水場で川の水を飲み水にする際に出る天然泥)を使用して作られた自然農法のお米『瀬織米』の説明と代理販売です。夏のポンプマルシェに続いて今回は2度目の代理販売でしたので、前回の経験を活かしながら、皆様に商品の魅力をより強く伝えることができたと思っています。
里山保全ゾーンにお立ち寄り下さった皆様およびこのような素敵な機会を下さった主催者の皆様には、感謝の気持ちで一杯です!ありがとうございました!(け)