書道展を見て 藤村猛
2016.10.21
先日、書道学科の卒業展に行った。力作・大作が多くて、見応えがあった。特に、1・2年生のときから知っている学生さんの書を見るとき、彼女たちの成長ぶりが分かって、感銘を受けた。彼女たちの精進や先生方のご指導を想うと、頭が下がる思いがした。「書は人なり」とつくづく感じた。 (安田女子大学日本文学会『会報』25号から転載)※画像は学内の展示です