本学体育館で卒業式が挙行され、学長から学生総代に卒業証書が授与されました。

そのあと学科ごとに教室へ移動し、学科長が祝辞を贈りました。

続いて4年間指導したチューターがクラスの学生の名前をひとりずつ読み上げ、教員と保護者が見守る中、学科長から卒業証書を受け取りました。

チューターからも、卒業にあたってはなむけの言葉を贈りました。 1組チューターの古瀬教授からは、ドラえもんとの関わりを通して、「自分の好きなことを大事にして、楽しく生きろ！」のメッセージが語られました。

2組チューターの外村教授からは、「孤高の詩人」としての経験から「初々しさとひたむきさを大切に」のメッセージが熱く語られました。

そのあと芝生広場に出て、4年間ともに学んだクラスメートたちと卒業をたたえ合いました。

ゼミごとに集まって記念写真も撮りました。

学生たちは卒業証書と修得した免許・資格証明書とともに、母校から羽ばたいていきました。

日文科の卒業生全員で撮った記念のショットです。芝生広場で春の陽光浴びた卒業生たちの晴れ晴れしい笑顔がとても印象的でした。

大学から贈られた花一輪と卒業証書を手に、思い思いの記念写真を撮りました。日本文学科で4年間学んだ「言葉でメッセージを伝えるコミュニケーションの力」は、社会で生き抜くために必要な「根本の実学」です。自信を持ってこれからの人生を歩んでください。

翌日は謝恩会が開催されました。謝恩会委員たちによる見事な進行と和やかな雰囲気で、すてきな時間を過ごすことができました。

アトラクションもしっかり楽しみました。

ハイカラさん姿での会食はよい思い出となり、晴れやかな笑顔もすばらしいものでした。その笑顔を大切にしてほしいと願ってやみません。

ご卒業おめでとうございます。また大学に遊びに来て下さい。母校はいつでも、いつまでも、みなさんを見守り続けています。