日本文学科のカリキュラムでは、３年前期からの２年間、卒業論文の完成を目指して「卒業研究Ⅰ～Ⅳ」の授業で学びを深めていきます。
４年後期の12月上旬に卒業論文を提出した後、1月はじめにその成果を披露します。



今年度は１月11日（土）に、日本文学科卒業論文発表会を開催しました。



１号館３階の教室をゼミごとに配当し、卒論研究の成果を15分にまとめて準備し、配付した資料をもとに発表しました。



司会と司会補助は、同じゼミで学んできた３年生が担当しました。



卒業論文をベースにして、学生生活を総括した学びの成果を見事に披露していました。





ゼミごとに雰囲気が異なるのも、おもしろいところです。



学生たちは資料をしっかり準備して発表に臨みました。
来年度のゼミ配属が決まった２年生、そして１年生も自主的に発表会に参加して、学びの場で活発な質疑応答が行われました。
保護者もご参加下さり、よい研究発表会になりました。



発表を終えたあと、ゼミで集合写真を撮りました。充実した笑顔が輝いていました。
卒業研究を通じて学んだ課題発見、資料収集と分析、自分でまとめてプレゼンをするコミュニケーション力は、みなさんの底力です。社会に出てからも存分に発揮してください。期待しています。