

大滝一登教授が国語教育学の本を刊行しました
2024.07.16
日本文学科で国語教育学の授業を担当する大滝一登教授が、著書『高校国語 生徒主体の授業のつくり方』を刊行されました。
高校の国語の授業で、生徒たちの主体性をいかに引き出した授業を展開していくのか、新課程の科目や領域などをベースに5つのポイントを示し、授業の具体例を示しなから解説されています。
目次の一部を紹介します。
第1章 生徒主体の国語授業の5つのポイント
第2章 生徒主体の国語授業づくり
第3章 生徒主体の領域別授業づくり
第4章 生徒主体の科目別授業づくり
第5章 生徒主体の授業を豊かにする5つの視点
大滝先生は、昨年にも『高校生のための「国語」学習図鑑』を刊行されています。
大滝先生からのメッセージです。
このたび刊行した『高校国語 生徒主体の授業のつくり方』は、これまで拝見した高校国語の授業の具体や、新課程の理念をご理解の上、生徒の主体的な学びを大切にしようと共に授業づくりをしてきた先生方のお姿などを踏まえながら、私の考える「生徒主体の授業」について、平易な言葉で多くの方に読んでいただくためにまとめたものです。広く教育関係者や教職志望学生の方々に読んでいただければ幸いに存じます。
※7/20(土)のオープンキャンパスで、模擬授業を行います。(11時20分~40分/1306教室)
※大滝一登先生の紹介については、こちらの「教員紹介」をご覧ください。
教員紹介|日本文学科|学部・学科・大学院|安田女子大学/安田女子短期大学 (yasuda-u.ac.jp)