

古瀬雅義教授が「プロフェッサー・トーク」に登場
2023.01.17
大学では毎月1回、昼休みに様々な学科の教員がざっくばらんな話をするイベント「プロフェッサー・トーク」を開催しています。日本文学科から古瀬雅義教授が「趣味から広がるミライの自分」というテーマで話しました。
ドラえもん第1世代の古瀬教授は、子どもの時から大好きな「ドラえもん」のトリビアを交えて、所有するお宝グッズや資料を示しながら愉快に語っていました。
古瀬教授は日本古典文学の授業を担当していますが、2年生の「文学理論Ⅰ・Ⅱ」の授業では、学んだ理論を作品分析に実践する教材としてみなさん知っている「ドラえもん」の漫画やアニメを活用し、日本文学科の名物講義の1つになっています。授業が縁で、小学館のドラえもん編集室に招待されたこともありました。
ドラえもんから学んだこととして、「『好きなもの』は、仕事にする、しないに関わらず、続けていると向こうからおもしろいことがやってくる」というメッセージを熱く語りました。
昼休みに聞きに来た学生や教職員は、楽しく参加していました。