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外村彰教授が『詩と思想』7月号特集「高祖保」の監修をしました

2022.08.19

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『詩と思想』(土曜美術社出版販売)7月号は特集「高祖保(こうそ・たもつ)」が組まれました。詩人の高祖は岡山県の瀬戸内市牛窓に生まれ、母の郷里・滋賀県彦根市で少年期を過ごし、戦時中に詩集4冊を著しましたが、現在のミャンマーに出征、惜しくも34歳で戦病死しています。
彼の評伝や詩歌句集を刊行するなど、これまで顕彰活動を続けて来ました。今回、高祖保特集号の監修に携わり、発行が実現したのはうれしい成果です。(2022年7月取材)

外村教授は、8月21日のオープンキャンパスで「短詩と俳句を味わおう」の題目で模擬授業を開講します。ぜひご参加ください。
この特集は、7月14日の山陽新聞の文化欄でも紹介されています。