

クラスの友人たちと尾道で文学散歩
2022.08.18
安田女子大学では、「まほろば教養ゼミ」がクラスごとに週1コマ開講され、「大学を知る・自分を知る・社会を知る」を課題に、学科・学年ごとの多彩なイベントも含めていろいろ展開しています。
日本文学科2年生のクラスでは、プレゼンテーションの力を伸ばすことを目指して「私のオシ・What's New」をテーマに、みんなの前で語る3分間スピーチを行っています。
先月にプレゼンを担当した学生は、「大学で新たにできた友人と5人で、尾道へ文学散歩に出かけました」と題してスピーチをしました。尾道で撮影した写真を交えながら、クラスメート5名で日帰り旅行に出かけ、街歩きしながらお互いにいろいろな発見があり、とても楽しかったことを、熱く語っていました
まずは尾道駅で到着記念のショット。千光寺公園に向かい、日本文学科の学生らしく「文学のこみち」のルートを散策。尾道水道を一望する瀬戸内海の絶景に歓声を上げたあと、文学少女になりきった「推しショット」を撮影。
そのあと林芙美子(はやしふみこ)ゆかりのスポットなど散策。女子大生らしく美味しいものを食べ歩き、夕陽に見守られて尾道から帰途についた、と楽しく話していました。
帰りのJRホームで観た夕焼けは、忘れられない想い出のショットになったそうです。
最も残念だったのは、「尾道名物のはずのネコたちに出会えなかったこと」(笑)。
日本文学科の学生らしい楽しいキャンパスライフ番外編の紹介になるスピーチでした。
オープンキャンパスの座談会では、高校生から、日文科の学生の具体的なキャンパスライフについて質問がありましたので、本人たちの了解を得て「学科ニュース」として掲載します。(2022年7月取材)