

日本文学会研究発表会を開催しました
2020.02.18
2月15日、本学にて、安田女子大学日本文学会の2019年度研究発表会を開催しました。
学部生2名、大学院生2名、卒業生(広島大学大学院生)1名、教員1名により、日頃の研鑽の成果が披露されました。
・報告題目・報告者(報告順)
1 『和泉式部日記』における叙述の方法について‐「女」表現による主体の客観化を軸として‐
西村栞(本学日本文学科4年)
2 広島の鶴羽根神社に残る「保田于宣翁碑」について
目次志帆(本学日本文学科4年)
3 奈良・平安時代における中国書法の受容について‐唐代を中心に‐
王娜婷(本学大学院文学研究科博士課程前期2年)
4 「教室における読書指導」の構想と実践による検証
平田倫香(本学大学院文学研究科博士前期課程2年)
5 『弄花抄』と『細流抄』の編纂方針に関する検討‐『河海抄』の利用状況に着目して‐
渡橋恭子(広島大学大学院文学研究科博士課程後期2年、本学日本文学科卒業生)
6 「書くこと」の指導における場の設定と課題のあり方
田中宏幸(本学日本文学科教授)