

オリゼミ2024に行ってきました
2024.05.27
今年の「オリエンテーション・セミナー(通称オリゼミ)2024」を江田島青少年交流の家で実施しました。
4月30日から5月2日まで2泊3日のスケジュールで、今年のテーマは「燦燦(さんさん)」。
新入生同士、先輩、教員とお互いにサポートしあい、まばゆいほどの光で輝くものを見つけて、充実した大学生活を送るきっかけにしてほしい、との願いが込められています。
朝9時に宇品港公園集合。昨年のオリゼミスタッフ4年生有志が、後輩スタッフの激励と新入生を見送るために駆けつけてくれました。
折本学生部長のあいさつのあとフェリーに乗船して出港。
30分のクルーズで江田島の桟橋に到着しました。
江田島青少年交流の家に移動し、講堂で富永学科長のあいさつから活動を開始しました。
ランチタイムのあと、野活・科プロ・実行がそれぞれダンスを組み込んだスタッフ紹介から再開。
休憩を挟んで分団ごとで輪になり、資料を読みながら教員に関するクイズを回答し、ビンゴゲーム形式で楽しみました。
夕べの集いでは、1日目のプログラムを振り返りました。
2日目の午前は「野活」スタッフの独壇場。朝から気合いが入っていました。
野外炊事で昼ご飯を料理するイベント。薪をかまどで燃やし、お釜でご飯を炊き、大鍋で野菜を調理してカレーライスを作りました。美味しくできてこのポーズ。
午後は「科プロ」スタッフが活躍しました。日本文学科で学ぶ文学・語学・歴史の内容や、取得できる免許資格について、趣向をこらしたクイズで分団ごとに点数を競いました。
優勝したのは9分団。みんな協力して高得点をゲットする過程で、すっかり打ち解けました。
3日目、綺麗に晴れました。最終日もがんばります。
「実行」スタッフもこの笑顔。
体育館で分団ごとに活動した後、全員で集合写真を撮りました。
オリゼミの活動を通じて、新入生たちはお互いのつながりを深め、「燦燦(さんさん)」と輝いていました。
最後に柳瀬鈴花実行委員長が総括して閉会式をしたあと、桟橋からフェリーに乗ってと宇品港に帰りました。
無事に帰投して、スタッフたちはこの笑顔。
学生部委員の外村先生もお疲れさまでした。
このオリゼミでの学びから、安田女子大学で大学生活を送ることの意味を理解し、日本文学科の学生としての誇りと自覚を持って、充実したキャンパスライフを自ら楽しんで下さい。
最後に宇品港ターミナルビルの前で、2024日文オリゼミスタッフ全員の写真を撮りました。
「燦燦」をテーマに、プログラムがしっかりと組み立てられていたオリゼミでした。
準備段階から今日までお疲れさまでした。
来年度は2年生のスタッフが中心になって、さらにブラッシュアップしたプログラムを創り上げてください。
日本文学科の伝統は、こうして次の世代に引き継がれていきます。