

造形デザインの学生は、授業以外にも造形デザイン学科の学びを生かした活動・プロジェクトにも積極的に参加しています。また「ものづくりセンター」を設置しており、レーザーカッター、3Dプリンタ、UVプリンタ、布プリンタ、電動ろくろ、電動ドリルなどの器具・機材・機械などの貸出を行い、学生の活動をサポートしています。
造形デザイン学科の学生たちは国内・国際大会を問わず様々なコンペティション・セレクションに積極的にチャレンジしています。近年の受賞作品を一部紹介します。
帝国インキカレンダーコンペ2022
石田枝里さん(上半期デザイン)
帝国インキカレンダーコンペ2022
梅岡亜香音さん(下半期デザイン)
富山デザインフェア2022パッケージデザインコンペティション「入選」
銭谷りんさん
富山デザインフェア2022パッケージデザインコンペティション「入選」
茶之原侑以さん
広島平和ポスター学生コンペティション(JAGDA広島地区主催)「入選」
大窪菜乃香さん「Water」
広島平和ポスター学生コンペティション(JAGDA広島地区主催)「入選」
金谷はるかさん「PEACE」
広島平和ポスター学生コンペティション(JAGDA広島地区主催)「入選」
京峰朋美さん「What does it look like?」
広島平和ポスター学生コンペティション(JAGDA広島地区主催)「入選」
菅川絵理さん「peace!!」
広島平和ポスター学生コンペティション(JAGDA広島地区主催)「入選」
高田紗希さん「memories of the war.」
広島平和ポスター学生コンペティション(JAGDA広島地区主催)「入選」
平野真優さん「DOVE & EAT」
令和3年度広島県WEB公募美術展一般部門絵画系「特選」
川島桃香さん
令和3年度広島県WEB公募美術展一般部門映像系「優秀賞」
川島桃香さん
日本航空(JAL)との連携により、広島空港到着ロビー内の手荷物受取所ターンテーブルに設置する立体サインオブジェを造形デザイン学科の学生が制作しています。
2019年度からの取り組みで、現在も継続して毎年行われており、年度毎に1年間展示されています。「デジタルファブリケーションⅢ」の課題で提出された作品の中から「広島らしさ」が感じられる優秀な作品が選ばれ、到着した旅行者を歓迎するメッセージや、手荷物の取り間違えを防ぐための注意を促すメッセージを添えて展示しています。
ひろしま紙芝居村と広島市安公民館(広島市文化財団)と連携し、紙芝居プロジェクトを実施しました。戦後、世界一のセッターとして活躍したバレー選手の猫田勝敏(安佐南区出身)氏の物語を題材に、グループに分かれて紙芝居製作を行いました。
造形表現を通して地域の歴史を知る貴重な経験をしています。