

学生からのレポート「ものづくりのアイデアソンに参加して @大崎上島」
2018.11.12
10月19日(金)~21日(日)の日程で、ビジネス心理学科の古山友則講師が引率した大崎上島「ものづくりのアイデアソン」が行われました。アイデアソンとは、アイデアとマラソンを掛け合わせた造語で、新たなアイデアの創出やアクションプランの構築などを短期間で行うイベントです。今回のイベントには、安田女子大学から9名が参加しました。ビジネス心理学科から参加した2名の1年生のレポートを紹介します。
今回、大崎上島「ものづくりのアイデアソン」に参加しました。この三日間で、定住の促進に向けたアイデアを出し合ったりする中で、多くの方々と話す機会がありました。島をめぐり、複数の企業を訪問し、討議を重ねました。年代も様々で、色々な意見を知ることができて嬉しかったです。また、人脈が広がり、よい機会になりました。私は、事前学習や実際の渡航をつうじて、大崎上島がとてもよい場所だと感じました。これからもいろいろなことにチャレンジしていきたいです。(新谷)
今回、「ものづくりのアイデアソン」に参加して、造船所の見学、Iターンをした方からご指導いただいたガラスのアクセサリー作り、農園でのジャム作りなど、大崎上島ならではの経験をすることができました。最終日のプレゼンでは、私たちのチームは、一ヶ月ごとにSNSで得票を集計するフォトコンテスト、「島のことなら私に聞いて!」バッジの作成、空き家のサテライトオフィスへの転用等の活性化施策を提案しました。島の方とたくさんのお話ができ、いろいろな視点から意見やアイデアを聞くことができたことが喜びです。また大崎上島に行って、お祭りなど島の方から聞いたことを実際に見たいと思います。(井村)