

ビジネス心理学科の学生が学会で研究発表しました
2024.12.13
こんにちは、ビジネス心理学科です。
11月9日・10日に比治山大学で行われた中国四国心理学会にて、本学科3年生5名が発表しました。
西村先生のゼミの学生4名は、「アーチ眉と平行眉による印象の違い」というタイトルで、眉毛の形が就職活動での印象に与える評価を比較しました。また、西村先生ご自身も、1期生の卒業研究をもとにした「パッケージにおける商品名と画像の左右配置が商品の評価に及ぼす影響」という研究を発表されました。
須山先生のゼミの学生は、「創作キャラクターの最小反直観性と人気度-MCI理論を用いた「ポケットモンスター」の分析-」というタイトルで、人気のポケモンは最小反直観理論(世界的に見られる超常的な存在は、直観に反する特徴を1ないし2個もつという仮説)に当てはまりやすいことを示しました。
自分たちの研究を他の心理学者に発表することは、学生たちにとって非常に良い経験となりました。