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アストラムラインとの産学連携が安東駅もみじまんじゅう自動販売機で実現!

2024.02.07

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皆さん、こんにちは!安田女子大学ビジネス心理学科です。

 

山田涼馬先生の研究室4年生の山内琴葉さんは、卒業論文の研究として、広島高速交通株式会社との産学連携に取り組んできました。

テーマは、「商品パッケージに記載されているメッセージが消費者に及ぼす心理的効果」です。この連携のきっかけは、約2年前にさかのぼります。

大学生は、日々、学業やアルバイトに精を出し、時期が来れば就職活動にも臨むこととなります。このように毎日がんばる大学生にとって、自分自身を受け入れることをうながすメッセージを届けたいと、山内さんは考えていました。具体案として、アストラムライン安東駅に設置されている、もみじまんじゅうの自動販売機で販売されているグッズのパッケージに、大学生に向けたメッセージを記載することを考えていました。

この考えを広島高速交通株式会社にお伝えしたところ、メッセージをグッズパッケージに記載していただけることに、ご賛同いただけました。

その後、山内さんは、学業や就職活動に励んでいる大学生にとって、自分を受け入れることをうながすメッセージを選定しました。そして選んだメッセージを、アストラムラインの公式マスコット「アストラムラインくん」が口にしているようなイラストのシールを作成してきました。

そして1月から、メッセージつきパッケージに入ったグッズが、安東駅のもみじまんじゅうの自動販売機で販売されています!

どうか皆さん、実際に手に取ってもらって、疲れた自分を癒してみてください!

 

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