

集中講義「書道と芸術」
2022.08.30
集中講義「書道と芸術」(3年・4年)が行われました。近代以降、学校教育制度の整備ととともに「芸術」としての書のありようも変容していきました。
これまでのエポックとなった作品を取り上げつつ、現代における書のあり方について学生一人一人が展望を持つことを目標に、講義と実習とを交えながら進められました。
萱のり子先生はこの分野における第一人者で、深い見識に裏付けされた分かりやすい講義は、教員をめざす学生のみならず、卒論を書いている最中の4年生には特に刺激となったようです。