

高校生と平和イベントに参加します
2022.07.07
「2022ピースアクションinヒロシマ(虹のひろば)」(主催:日本生活協同組合連合会・広島県生活協同組合連合会)は、被爆体験の継承や核兵器のない世界への思いを共有する場として広島原爆の日の前日に行われます。これまでも学生によるメッセージを書道パフォーマンスで表現するとともに、全国からの参加者と書道を通して交流してきました。今年もオンラインによる開催となったため、先頃、配信用の動画収録が行われました。
ところで、今年度、書道学科の取り組みの一環として安田女子高等学校と書道による活動を進めています。今回は安田女子高校書道部の皆さんとこのイベントへ参加することになりました。高校2年生7名、書道学科1,2年生12名の総勢19名です。
事前にミーティングを行い、作品に込める平和への思いを話し合いました。互いに考えたメッセージを持ち寄り、19名という大人数での演技ということを勘案しながら内容を検討していきました。
収録日に初めて一緒に練習。全体の構成などについて意見を出し合いながら工夫していきました。その後、9号館アトリウムへ移動し、リハーサルそして収録となりました。たいへん厳しい日程でしたが、本番では自分のリズムで書けるまでになっており、高校生大学生の成長力には驚かされました。
このパフォーマンスの様子は8月5日(金)、「ピースアクションinヒロシマ」のホームページよりご覧いただけます。