

紙幣の大きさについて実験してみました
2023.05.23
岩井陽菜さん(2年生)は、1年生の時に受けた「心理学概論」の授業でBruner & Goodman (1947)の行った貨幣の大きさについての実験を聞いて、紙幣ならどうだろうと考え、同級生に協力してもらって実験してみました。
回答者のお金に対する態度も尋ねたところ、お金を大事だと思っている人は、1万円札を実際の大きさより過大視していることがわかりました。
学生のみなさんには、日常生活の中のなぜ、どうしてという自分の知りたい気持ちを大切に、心理学の学びを深めていってほしいと思います。
いろいろな大きさの長方形を見せて、該当する金額の紙幣の大きさを選んでもらいます。