

授業訪問~公認心理師の職責~
2019.12.03
現代心理学科では、心理職初の国家資格である公認心理師の受験資格に対応したカリキュラムが設定されています。それらの科目のひとつである「公認心理師の職責」の授業にお邪魔しました。この授業は、現代心理学科の臨床心理学を専門とする5名の教員が担当している授業で、この日お訪ねした授業では、船津守久教授による、「福祉分野における公認心理師の具体的な業務」についての授業が行われていました。学生たちの、将来の資格取得に向けた真剣なまなざしが印象的でした。
船津先生の授業は丁寧でわかりやすいと、学生たちの評判です。
「さまざまな分野での公認心理師よる支援について学ぶことで、公認心理師の必要性がよくわかりました」(現代心理学科2年生)。
「国家試験の過去問の紹介もあるので、どの点をおさえるべきかがよくわかります」
(現代心理学科2年生)。