

東広島市の市民シンポジウムでお話しました
2018.11.16
10月14日(日)、中国四国心理学会第74回大会の中で開かれた市民シンポジウム「未来を創る心理学の活かし方」(東広島市市民文化センター)において、本学現代心理学科の藤原裕弥先生が「こころの調べ方―来し方と行く末―」という演題で話題提供されました。このシンポジウムは、一般の方々に心理学の身近さや実用性、将来性を感じていただくという趣旨で開かれたものです。藤原先生は、「脳活動データを使った新しいアプローチによって、これまで測定できなかった心の側面を明らかにすることができるようになるかもしれない」と、新しい心理学の可能性についてお話をされました。みなさんには、心理学の新しい魅力を十分に感じていただけたようです。
藤原裕弥先生です。
先生の主要な研究テーマのひとつである「社会不安」についても、もちろん取り上げられていました。
シンポジウムは2部にわかれて、2日間行われました。