

小学生集合「こども未来発見大学」
2018.08.20
夏休み中の小学生たち(1~5年生)が保護者と一緒に、「こども未来発見大学」(広島リビング新聞社主催)に参加するため、現代心理学科に来てくれました。「視覚の不思議―錯視図形を描こう―」というテーマで、大学や錯視の話を聞いたり、実際に錯視図形を作ったりしました。その後、大学生のお姉さんと一緒に大学の中を歩いて回るキャンパスツアーにも参加してもらい、途中の石畳では、中にひとつだけ敷かれているハート型の石をみんなで探したりしました。半日だけでしたが、大学生の気分を味わってもらえたかな?
解散後、お母さんやお父さんと大学の「まほろば食堂」で、お昼ご飯を食べて帰った子どもたちもいました。「学校の友達や先生に、錯視を試してみたいです。」(4年生)や「大学にはじめて連れてきましたが、子どもが大学というところをイメージできてよかったです。」(5年生の保護者)といった感想をいただきました。
みなさんの未来を見つけに、ぜひまた安田女子大学においでくださいね。
受付で名札をもらいます。
「うまく描けてるね。」サポート役のお姉さんが優しく声をかけてくれます。
「不思議だな。同じ長さの線なのに、横に線を加えると片方が長く見えるよ。」
「さあ、これからハートの石を見つけましょう。」
一番早くハートを見つけた人には、葉っぱの首飾りが贈呈されました。
最後に9号館の屋上で、みんな揃って記念写真を撮りました。