

OGシンポジウムで卒業生の話を聞きました
2018.12.04
今年も現代心理学科OGシンポジウムが開かれ、林 奏絵さん(損害保険ジャパン日本興亜株式会社勤務)、柘植 絵里香さん(セキスイハイム中四国株式会社)、宮庄 亜季さん(医療法人あすか 児童デイサービスぱるひよし勤務)の3名の卒業生が後輩たちのために話をしてくれました。
大学時代に学んだ心理学を活かして生き生きと、そしてなにより人の気持ちを大切にしながら日々を送っている先輩の姿は、後輩にとって何よりのモデルです。在学生にとっては、自分たちの心理学の学びの先にある進路がさまざまに広がっていることを実感できた一日でした。
「人のために働ける仕事というのが私の就活の軸でした。」(林さん)
「情報は与えてもらうものではなく、自ら掴みにいくものだということを実感する毎日です。」(柘植さん)
「現在の仕事は心理学の専門性を直接活かせる仕事です。」(宮庄さん)
会場の学生からは、「心理学を学んで、社会の多方面で活躍できるのだということがわかりました」(1年生)。「今日のお話を聞いて、心理学を通して身につけた、『聞く』という力がとても役立つのだと確信しました」(1年生)。「私も社会に出てから、先輩方のように、立派に胸を張って自分の仕事について語れるように頑張りたいと思いました」(4年生)といった感想が聞かれました。