

4年生が研究倫理について勉強しました
2015.05.12
心理学科4年生の中には、そろそろ卒業研究のためのデーターを取り始める学生が出てきました。4月30日(木)、4年生は、研究倫理について勉強しました。
最近では研究者だけではなく、学生も、研究上の不正防止や研究協力者の尊重など、研究倫理について学ぶことの大切さが指摘されています。今回、心理学科の4年生は、「真実を知る」という研究の本当の目的を忘れないこと、研究協力者を一人の人間として大切に思うことなど、研究から離れたところにもつながる大切な基本的態度について学びました。
心理学科では来年度から、研究倫理について勉強する機会をゼミの中に組み込んでいく予定です。
「ある程度計画を立て、卒論を書き始めている今、このような話を聞くことができて良かったです」(学生の感想から)