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畑井ゼミ:広島の魅力を伝える日中交流事業

2021.12.08

  • 学生活動

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昨年度から引き続き参加している国際交流基金・日中交流センターの青少年交流プロジェクトについて、畑井ゼミの学生たちからレポートが届きました。また、HPへの掲載情報もご紹介いたします。



畑井ゼミ3年生は、今年も「国際交流基金・日中交流センター」主催の日中 青少年 交流プロジェクト 「大学生交流事業」 に選出され、7月から4か月間、中国の延辺大学の学生とオンラインで楽しく交流しました。そして、先日その報告書が「国際交流基金  日中交流センター 」のホームページに掲載されました。12月には「中国語版」での公開も予定されています。日中の交流では、宮島と尾道を中継しながら観光案内をしたり、お好み焼き料理教室を中継や動画で開いたり、広島の復興を担った広島カープ物語の紙芝居等を随時配信したりと、様々な交流を行いました。日中交流の他にも、イタリアのピサ大学の大学院生ともzoomや、 SNSを通して交流し続けています。このような交流は、コロナ禍で行動が制限されている中でも、言語学習や、異文化理解などの学習面の意欲が強められる良い機会になりました。さらに、交流を続けていることで、テレビでは知ることのできないリアルや、現地のお話が聞けたりするので、もともとあったイメージが大きく変わったり、視野が広くなったことも感じます。また、 この4ヶ月間は、チームワークの大事さ、人のために準備する喜びを感じた時間でもありました。これからは、平和公園の英語での碑巡り案内や地元の地域活性化を考えた映像等を作成したいと考えています。

活動の様子は、国際交流基金・日中交流センターのHPでご覧いただけます。
リンク:https://www.chinacenter.jp/news/2021hiroshima/

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