11月24日と25日、戸井ゼミの３年生が尾道市・竹原市における持続可能なまちづくりに関する提案を、両市に対してオンラインにて行いました。尾道市には、「サイクリングで心とまちに灯りを」、竹原市には「竹原を竹のまちに」というテーマでプレゼンを行いました。両市の観光課の方からは、完成度の高いプレゼンであると言っていただき、提案内容を部分的に取り入れていきたいとのお言葉もいただきました。７ヵ月間、フィールドワークを行ったり、歴史・文化を調査するなどした上で、課題をいかに解決するかを考えてきました。ゼミ生たちは、この経験を通じて、分析力・発想力・課題解決力・プレゼンテーション力を高めたようです。
なお、尾道市のグループは、大学生まちづくりコンテストにおいて佳作を受賞しました。