

経済学手法で観光地を分析 ~「観光経済学」(戸井先生)
2016.01.21
12/16、1/6の観光経済学の授業では、これまで学んだ観光の需要と供給・観光の消費者行動・観光投資・経済波及効果等をもとに、グループで観光地を実際に分析し、その結果をプレゼンしました。プレゼンは、1年生とは思えない素晴らしい出来でした。
学生たちは、このプレゼンを通じて、消費者はどのような要因で観光地を決めるのか、観光地の観光商品の供給能力はどのように測るのか、その観光地の強みや弱みは何か、どうすれば観光が地域振興に繋がるのか等を理解したようです。
こうした経験を重ねることにより、学生たちはビジネスの知識や手法を実際のビジネスの現場で運用できる能力を、身に付けていってくれることでしょう。将来が楽しみです。