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後期の見学実習が始まりました

2022.11.21

  • 学科紹介

公共経営学科では1年次に公共経営学概論の授業において、社会を支える様々な仕事をしている機関に見学実習に参ります。前期は4箇所の行政機関等に伺いましたが、後期は10機関の中から学生が6機関を選んで参加します。この見学実習を通して、社会を支えるために働くことの意味を学びます。後期の見学実習の第1弾は東広島市にあるJICA中国に伺いました。JICAとは国際協力機構のことで、日本における政府開発援助の実施機関の一つで、開発途上地域等の経済及び社会の発展に寄与し、国際協力の促進に資することを目的とした機関です。

前半はJICA中国では海外協力隊で活動をされていた方から世界の現場のお話をお聞きした後、JICAの活動に関するお話を伺いました。またJICAの若手職員の方から、JICAに就職した経緯やこれまで関わってこられた業務、働きがいなどについてお話を伺いました。

後半はワークショップに取り組みました。このワークショップを通じて「現在の世界において開発途上国のおかれている立場が理解できた」、「日本に生まれ育つということがどれほど恵まれたことなのか理解できた」という感想が参加した学生から寄せられました。

公共経営学科では1年次から社会を支える多様な機関に見学実習に伺い、将来社会のために働くモチベーションを高めていきます。

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