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前期の授業をふりかえって:一期生の感想

2020.11.06

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皆さん、こんにちは!「公共経営学科」の1年生が、前期の授業を終えた感想を送ってくれました。「公共経営学科」が、どのような学科なのか、お分かりいただけると思いますので、以下に全文を紹介します。



公共経営学科について感じること

私は、前期に3回行った見学実習で実際に公務員として働いている方のお話を聞いて公務員に対する具体的なイメージを持つことが出来ました。それまで知らなかった職業についても詳しく知ることができ、市役所への就職を目標としている私ですが、選択肢を増やすことができたように思いました。
後期には、『公共経営学概論Ⅱ』と『公共経営基礎演習Ⅰ』を受講することができ、公共のことについてさらに学ぶことができ、公務員試験に向けて問題が解けるように準備が行えるのでとても公務員になるための環境が整えられていると感じました。
また、宮島でのオリゼミは実際に廿日市市の職員の方のお話を聞くことができ、街づくりにとって大切なことや、重要なことを理解することができました。
私は、将来市役所への就職を希望しているので、公共経営学科で様々なことを学び、公務員に関するガイダンスやセミナーなどにも積極的に参加していきたいです。

公共経営学科に入って感じたこと

私は、公共経営学科の授業を受ける前までは、公務員になりたいとは思っていたが、どの職種に就きたいのか、公務員とはどういう仕事なのか、正直わからなかった。しかし、この学科の様々な授業で色々な先生方から、公務員になるためにはどうしたらよいのか、公務員試験の流れ、公務員の仕事についてなど多くの話をして下さり、公務員イメージがより具体的になった。
また、この学科は、国土交通省や裁判所、エソール広島などの職場見学に行く機会が授業の一貫であった。このような職場見学で、実際に自分の目で職場を見て、職員の方々の話を聞けたことは、私にとって、とてもいい経験になった上、初めて聞く公務員の仕事も知り、将来の選択の幅も広がったように思う。
このように、一年生の時から、公務員について多くのことを学ぶことができるため、公務員に少しでも興味がある人は、この学科に入るべきだと感じた。

教員からのコメント:
皆さんが最初に抱いた志の炎を保つことが重要です。その炎を絶やさないために必要な多くの出逢いがこの学科にはあると気づいていただけたことを嬉しく思います。若い時に皆さんが心の内に灯した「志の炎」は、おそらく内発的であるという意味において純粋なものだと思うのです。しっかりサポートしていきますので、「志の炎」を宿した原点を思い起こし、困難を乗り越えて目標に向かって歩んでください。

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