

JA広島市に見学実習に行ってきました
2025.01.06
JA広島市に職場見学実習へ行きました
公共経営学科1年 佐々木柚奈
今回の見学で、実際に職員の方々が働いているところを見学したり、いろんな体験をしたり、JA広島市がどんなことをしているのか知ることができてよかったです。JA広島市を見学して、特に印象に残ったことは3つあります。
1つ目は、地域の人との交流が多いことです。農家さんのサポートだけでなく、農業体験のサポートや農業祭などのイベントを行っていることが分かりました。また、農彩館矢野とれとれ市場では、新鮮な地元野菜や果物をスーパーと比べて安く買えて、見学中も多くのお客さんが買い物をしていました。私は、地域の人と関わる仕事をしたいと思っていたので、とても興味を持ちました。
2つ目は、いろんな業務があることです。農業に関する事業だけでなく、信用・共済事業や旅行・葬祭事業などいろんな業務があることが分かりました。今回、見学した信用・共済事業では、お金や大切な書類など厳重に保管し、パソコンや鍵などは誰が使ったのか分かるようにして、個人情報が漏れないように対策されていました。また、お金を扱っているので、強盗が入ってくる可能性があるけれど、机の下のボタンで警察に通報できたり、犯人の身長が分かるように出入り口にテープが貼ってあったり、犯人を捕まえられるように対策しているところがとても印象に残りました。
3つ目は、玉ねぎの袋詰めをしたり、100万円を持ったりしたことです。玉ねぎの袋詰めでは、素早くきれいに入れたり、袋の封を閉じたりすることが難しかったです。また、お金を数えたり、均等にお金を広げたりすることが難しかったです。お金の数え方は教えてもらってできるようになったので、バイトでお金を数えるときに使いたいと思いました。どちらも初めて体験したので楽しかったです。お金を数えているときに、強盗役の人が入ってきて驚きました。
最初はJA広島市についてあまり知らず、就職先の候補として考えていなかったけれど、今回の見学を通してJA広島市のことをもっと調べたいなと思いました。今回の見学を自分の職業選択に活かしていきたいです。お忙しいところこのような機会を作っていただきありがとうございました。