

2期生 公務員試験合格者インタビュー#9(山口市役所)
2025.02.10
4年間の学修成果を発揮し、見事、山口市役所に内定した公共経営学科4年生(2期生)のOさんにインタビューを行いました。
■公務員を目指した理由を教えてください。
安定した環境の中で、自分のやりたいことが実現できると思ったからです。
高校生の頃から地元で働きたいと思っていたこと、また、山口市役所でもインターンシップを通して、より山口市の良さを知り、市民や市全体を支えたいと強く思ったため公務員を志望しました。
■公務員試験に向けた勉強や対策、モチベーション維持の方法を教えてください。
授業に加え、学科独自の公務員試験対策講座を利用しながら勉強しました。公共経営学科には、公務員試験のサポートをしてくださる先生方がたくさんおり、その先生方に頼りながら勉強をしていまいました。モチベーションの維持は大変でしたが、一緒に頑張る友人たちと支え合いながら、勉強することで、最後までやりきることができました。
■公共経営学科で印象に残っている学びや経験について教えてください。
公共経営学科では公務員試験で必要な民法、憲法などの法律をはじめ、経済や経営の基礎知識など幅広く学ぶことができました。特にその中でも印象に残ったのは「公共政策演習」という授業です。この授業では省庁や地方公共団体において政策がどのような社会的ニーズに基づいて立案・予算化・制度化し実施されているのかを学ぶとともに、実地調査を通じて現在、重要課題として議論されている政策課題について理解を深めることができました。広島県の「ひろしまサンドボックス」に着目し、その対象企業から出された課題についてチームで議論・研究し、解決策を提案したことで自己成長にも繋がったと思います。
■最後に、公務員を目指す方へメッセージをお願いします。
公務員試験は、長い戦いとなります。くじけそうになるときもあると思いますが、一緒に戦う仲間と励まし合い、先生方を頼りながら後悔のないように頑張ってください!