

2期生 公務員試験合格者インタビュー#5(広島県警察行政)
2025.02.04
4年間の学修成果を発揮し、見事、広島県警察行政に内定した公共経営学科4年生(2期生)のKさんにインタビューを行いました。
■公務員を目指した理由を教えてください。
警察組織運営の基盤となる欠かせない業務に魅力を感じたからです。私の身近に警察官として働く人がいたことで、警察組織で働くことに興味がありました。調べていくうちに現場に出て、直接県民の生活を守る警察官の業務だけでなく、警察組織全体を支える警察行政の業務も欠かせない大切な職業であることを知りました。私自身、大学生活や部活動での経験を通して、チームを見えないところで支えることにとてもやりがいを感じたため、警察行政として働きたいという思いが強くなりました。
■公務員試験に向けた勉強や対策、モチベーション維持の方法を教えてください。
科目数が多かったので計画を立てながら勉強しました。特に、自分の得意科目や苦手科目、問題の出題傾向などを事前に把握することで、なるべく効率よく勉強できるよう心掛けていました。モチベーションの維持は大変でしたが、困ったことがあれば先生に相談し、同じ目標を持つ友人と励まし合いながら1人で考え込まないようにすることで最後までやりきることができました。
■公共経営学科で印象に残っている学びや経験について教えてください。
「公共政策演習」の授業が印象に残っています。1年次は様々な自治体に見学に行き、公務員という職業への理解を深める機会となりました。3年次には、ひろしまゲートパークで学生主体のイベントを開催しました。イベント運営を通して、自分の強みの活かし方と、仲間と協力しながら新たなことに挑戦する力を身につけることができました。この授業を通して、公共経営学科ならではの学びを得ることができたと思います。
■最後に、公務員を目指す方へメッセージをお願いします。
公務員試験には多くの準備が必要となります。長期戦のため不安になり、途中で投げ出しくなることもあると思います。しかし、公共経営学科には同じ目標を持つ仲間が多くいるため、お互いに助け合い、励まし合いながら最後まで頑張ることができます。また、先生方も親身になってサポートしてくださいます。公共経営学科で同じ目標を目指す仲間と出会い、自分らしく頑張ってください。応援しています。