

2期生 公務員試験合格者インタビュー#10(島根県庁)
2025.02.12
4年間の学修成果を発揮し、見事、島根県庁に内定した公共経営学科4年生(2期生)のTさんにインタビューを行いました。
■公務員を目指した理由を教えてください。
大学に入る前から、地域に貢献できる仕事がしたいと考えており、この学科を選びました。また、1、2年の頃から、公務員について学ぶ機会、実際の現場に見学する機会が多くあり、公務員に興味を持ちました。3年の頃には島根県庁にインターンシップに行き、実際に職員の方から話を聞き、どのような仕事をしているのかを知ることができ、より県職員になりたいという気持ちが強まりました。
■公務員試験に向けた勉強や対策、モチベーション維持の方法を教えてください。
公務員試験の勉強はとても大変でしたが、同じ目標を持った他のゼミ生が頑張っている姿を見て、私も頑張ろうと思うことができました。また、私は数的推理と判断推理が好きで、法律科目がとても苦手でした。得意なことで勉強のモチベーションを上げ、苦手な科目に取り組むことで得意科目を増やしていけるように取り組みました。
■公共経営学科で印象に残っている学びや経験について教えてください。
私が印象に残っているのは、企業や行政の取り組みについてインタビュー調査を行い、発表する授業です。そこでは、企業の課題の解決方法を考える力を身につけることができました。
■最後に、公務員を目指す方へメッセージをお願いします。
身近にたくさん相談に乗って下さる先生、励まし合える友人がいたから頑張ることができたと思います。周りの人と切磋琢磨し合いながら最後まで頑張ってください。