8月21日（日）、安田女子大学では今年度最後の「オープンキャンパス」が開催されました。『公共経営学科』でも、午前、午後2回に分けて、学科説明会を行いました。

学科長、安東先生による学科概要説明によって、「公共経営とは何か」をイメージしていただいた後、学科を代表して新1年生の学生が、未だ入学したばかりの1年生とは思われない、プレゼンテーションを披露してくれました。会場の高校生の皆さんも1年後の自分の姿を彼女達に投影し、自己に内在する可能性を先取り的に感じてもらえたのではないでしょうか。

最後に、安田市という架空の町を想定し、そこで災害が起きた時に、公務員がいかに市民を守るための行動をとるのかを分かっていただくために、「シミュレーションゲーム」を会場の皆様にも参加をお願いし、行いました。市長経験者の松本先生の決断力のある的確なリーダーシップの下、町は災害の苦難を乗り越えることができました!参加していただいた高校生の皆さんは、公務員の役割を実感していただけたことと思います。

ご来場くださいました皆様、数ある学科の中から「公共経営学科」にお出でいただき、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。