

学生が研究成果を発表しました
2025.07.09
5月14日から16日にかけて、長崎大学テクノロジイノベーションキャンパス(NUTIC)において、第32回クロマトグラフィーシンポジウムが開催され、分析化学分野の学生5名が研究成果を発表しました。研究内容は、医薬品製剤の剤型変更時における光安定生と光分解物の構造同定およびその光分解制御法に関して(2題)と、光・熱ストレス下での光学活性医薬品のキラル安定性評価とそのキラル反転機構の解明に関する成果(3題)です。教員もLC-MS/MS分析法開発に関しての成果を発表しました。
(左)学会会場の前
(右)研究成果を説明する学生
また、5月31日(土)および6月1日(日)に高知市で開催された第66回 日本生化学会 中国四国支部例会において、遺伝子化学分野の学生2名が研究成果を発表しました。発表演題は「Nrf2 によるFerritin 発現誘導を介したFerroptosisへの保護作⽤」及び「マウスにおける抑制系転写因⼦BACH1 のHO-1 熱ストレス応答性への関与」で、進めてきた研究の成果を口頭発表しました。また、教員2名も日々の研究成果を発表しました。安田女子大薬学部では、今後も活発な研究活動を通じて学生の教育、薬学分野の研究に貢献していきます。
学会会場の前