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学生が研究成果を学会発表しました
2024.12.04
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11月16日(土)から17日(日)にかけて、日本薬学会中国四国支部、日本薬剤師会中国四国ブロックおよび日本病院薬剤師会中国四国ブロック合同主催による、第63回中国四国支部学術大会が就実大学(岡山市)で開催されました。本学からは、薬学研究科の大学院生1名(発表タイトル:「インフルエンザウイルス増殖阻害を目的とした脂質結合型siRNAの開発」)、薬学部6年生1名(発表タイトル:「長鎖脂肪酸分子種を高精度に定量するLC-MS/MS分析法の開発」)、それに学部3年生3名(発表タイトル:「ノルアドレナリンのジンジバリス菌外膜ベシクルによるミクログリアにおけるIL-1β産生に対する相乗作用メカニズムの解析」、「ノルアドレナリンのジンジバリス菌リポ多糖類によるミクログリアにおけるIL-1β産生に対する相乗作用メカニズムの解析」、「ノルアドレナリンのジンジバリス菌病原因子によるミクログリアにおけるIL-1β産生に及ぼす作用の解析」)が、進めてきた研究の成果を口頭発表しました。今後の研究のさらなる進展が期待されます。安田女子大薬学部では、今後も活発な研究活動を通じて学生の教育、薬学分野の研究に貢献していきます。