6月16日(月)、82回目となる薬学科セミナーが開催され、教員及び学生が参加しました。今回は小澤 孝一郎 教授、竹下 治範 准教授および川上 晋 講師3名が登壇し、それぞれの専門分野に基づく研究成果を発表しました。

　

・小澤 教授「小胞体ストレス応答と疾病～新規ターゲットの探索と創薬への展開～」

・竹下 准教授「医薬品の適正使用に向けた製剤情報の発信～PF点眼薬の使用感調査報告～」

・川上 講師「マダガスカルで採集した固有植物の成分探索」

　

発表後は参加者との間で研究に関する意見交換が繰り広げられました。活発な議論が行われ、学会さながらの雰囲気となりました。
薬学科では、今後も各教員の最新の研究内容を共有し合う場として、本セミナーを継続して開催していきます。次回のセミナーも引き続き公開形式での開催を予定しています。専門的な研究発表を聴ける機会ですので、サイエンスに興味のある方は気軽にご参加ください。

　

小澤 孝一郎 教授

　

竹下 治範 准教授

　

川上 晋 講師による講演後の質疑応答の様子