

看護学科3年生の看護方法論演習風景アレコレ part2
2022.08.05
看護学科ニュースでは、3年生前期で履修する様々な看護学方法論の演習を紹介しています。6月は高齢者看護と在宅看護の方法論でした。今回は、母性看護の演習風景をご紹介いたします。
『聞こえた!!赤ちゃんの心音』
母性看護方法論では、妊婦の腹部の触診や、胎児の心拍モニター、分娩時の痛みの緩和や呼吸法、新生児の観察の仕方やおむつ交換、お風呂の入れ方、授乳の支援などの演習を学内で行っています。本物の赤ちゃんではありませんが、学生たちみんなとても真剣です。 3年生後期からの母性看護学臨地実習では医療機関の看護スタッフと共に妊婦さんや産後のお母さん、新生児を受け持ち、妊産婦・新生児の健康を促すのに必要な看護を行うための基本的な知識や技術を学んでいきます。