

県外出身学生からのメッセージ
2023.07.20
広島県が運営している「広島県大学情報ポータルサイト」の「在学生の声(県外出身者が広島県の大学に進学した理由を紹介するページ)」に本学科2年の増田和花子さんのコメントが掲載されましたので紹介します。
〇氏名:増田 和花子さん
〇出身地:山口県
広島県の大学に進学しようと思った理由を教えてください。
私は、地元の大学に進学しようと考えていましたが、高校2年生の時に担任の先生から安田女子短期大学を勧められ、広島県の大学も視野に入れるようになりました。高校2年生の夏休みに参加したオープンキャンパスでは、「安田こども劇場」の様子を動画で観ることができました。そのステージ上での先輩方の表情が豊かで、イキイキと演技している姿に感動しました。そのこともきっかけの一つとなり進学を決めました。
学部・学科を選んだ理由を教えてください。
私は、保育園に年中から通い始めました。そのため、なかなかクラスに馴染めず、自分から積極的に話すことができませんでした。その時の担任の先生は、私の普段の様子をよく気にかけて見てくださり、優しく声をかけてくださいました。このように子ども一人ひとりに親身になって考えてくれる先生の姿に憧れを持ち、保育の道に進みたいと思いました。
志望校を意識した時期及びそのきっかけを教えてください。
高校3年生の夏に最終的に志望校を決めました。安田のオープンキャンパスに参加してみると、まず広いキャンパスに圧倒されました。オシャレな自習スペースや大学内の素敵な本屋を見て、「学生生活を送るなら安田がいい」と思えるようになりました。今は実際に安田のキャンパスで勉強をしていますが、施設・設備がオシャレなだけでなく充実しているので、毎日快適に学べています。
大学に入学して成長できたと思う点を教えてください。
私は、保育の道に進むことを決めた高校3年生からピアノを習い始めました。そのため入学時は不安もありましたが、安田のピアノの授業では、レベルに応じて個別レッスン(少人数クラス)を受けることができるので、今は安心して学んでいます。日頃の練習成果を試すために、学内で開催されたピアノコンクールに出場したことは大きな挑戦でした。また、大学で一番成長したことは、丁寧な言葉遣いと礼儀が身につきました。教育実習に行く前に受講する実習指導では、どのような場面でも丁寧な言葉を使うよう習い、それを日々意識することで習得できました。様々な場面で、先生方が丁寧に指導してくださり、一つひとつ成長することができたと思います。
ご自身が感じる広島県の魅力を教えてください。
広島県は地元より都会ですが、自然が豊かなところもあり、暮らすのにちょうど良い街だと思います。街には、素敵なショップやカフェなどもありますが、自然といつでも手に届く距離で触れ合えることが広島県の魅力だと考えます。大学1年生の2月に、学科の行事として「ひろしま県民の森」へ行きました。そこでは雪でかまくらを作ったり、夜には星を見たりなど、さまざまな体験ができました。
※広島県大学情報ポータルサイトはこちらを参照ください。