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保育科1・2年生合同親睦会

2024.05.07

  • 学科イベント

保育科では、毎年4月下旬に1・2年生合同親睦会を開催しています。まだ大学に入って間もないこの時期に親睦会を実施することで、1年生の横のつながりだけではなく、2年生とのつながりも深めることができ、大学生活への不安な気持ちが少しずつ軽減されていきます。ここでは、1年生と2年生が親睦を深めるために、ゲームをしたり、踊ったり、2年生からの歌のプレゼントをもらったりします。この企画運営は、オリエンテーションセミナー委員(通称:オリゼミ委員)と呼ばれる28名の保育科2年生が行いました。このように、行事を企画運営したりみんなが楽しめる遊びを考えたりする力は保育現場でとても役立ちます。企画運営はこのオリゼミ委員が実施しますが、オリゼミ委員以外の2年生も1年生を歓迎するため、企画に協力して1年生へのプレゼント(手作りの名札)を作ったり、親睦会で1年生と一緒に遊んだりしました。
親睦会が終わった後は、1年生から「楽しかった~!」という声が多く聞こえてきました。2年生も、1年生が楽しんでいる様子をみて、達成感で満たされているようでした。
このような、保育科の新入生と上級生、そして横のつながりの深さは、幼児教育学科にも受け継がれていくことでしょう。

 

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みんなで楽しむゲームについて、オリゼミ委員の2年生が「今からこんな遊びをするよ~」と全身で大きく動きながら見本をみせています。
 
 

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クラスや学年をこえて、みんなで楽しんでいます。この親睦会が、新しい友達づくりのきっかけにもなります。
 
 

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親睦会が終わった後、オリゼミ委員以外の2年生がオリゼミ委員に駆け寄り、「がんばったね~!お疲れ様!」と優しい言葉掛けをしている姿が見られました。そんな言葉掛けに思わず涙するオリゼミ委員も。1年生のために毎日放課後の練習や話し合いを積み重ね、一生懸命頑張った後の達成感からくる、とても素敵な涙でした。

文責:生関文翔

 

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