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株式会社ミカサ様と友末亮三教授が『TWISTICK』を共同開発

2021.02.05

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競技用ボールメーカーの株式会社ミカサ様と本学 友末亮三教授の共同開発による運動器具『TWISTICK』についてご紹介します。

 

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■『TWISTICK』とは

『TWISTICK』は、ひねる:TWIST(ツイスト) + 棒:STICK(スティック)の造語です。
本学友末亮三教授考案の運動器具に、株式会社ミカサ様の技術を取り入れることでさらに良いものができるのではないか、と今回の共同開発が実現しました。

2017年から本格的に開発をスタート。プロトタイプからデザイン及び構造の見直しを行い、握りやすくするためにグリップを楕円形にし、より安全性を高めるために樹脂の採用による軽量化を目指しました。
株式会社ミカサ様のバレーボール公式球をイメージした黄色と青色を採用し、さらにグリップ性を高めるためにディンプルを付加することで、実際のバレーボールとの親和性を高めたまさにミカサならではのデザインとなりました。

 

■特徴

『TWISTICK』は、筋肉をひねるストレッチ運動ができる運動器具。「にぎって」「ひいて」「ひねって」「のばす」の一連の基本動作を繰り返すだけで、手軽に肩・肩甲骨周りをストレッチできます。運動が雑巾をひねる感覚と同じで、手軽に肩甲骨周辺のねじれた筋肉を伸ばすことができ、軽量・小サイズなので持ち運びにも便利です。

 

『TWISTICK』の詳細や実際の使用動画は、株式会社ミカサ様のHPでご覧いただけます。
株式会社ミカサ 『TWISTICK』

 

是非ご覧ください。