オリゼミ後半の様子をお届けします。

クラフトというプログラムでは、今回のオリゼミテーマである「ブーケ」にかけて各グループに異なる花言葉のイメージを、ちぎり絵の要領で表現しました。

ほかにもグループ対抗のレクリエーションの数々。クイズ、ジェスチャーゲーム、大なわとび等、頭と体をフルに使って健康的に時を過ごしていきます。さらには工夫を凝らしたフォトタイムも。ここまで一緒に過ごすと、もはや旧知の仲というほどの団結力を感じることができます。

閉会式ではオリメンによる手話を交えた歌の演技も披露されました。これまでの活気溢れる賑やかな雰囲気は一変し、静けさに包まれた体育館に歌声が優しく響き渡りました。全プログラムを終えたオリメンや1年生の中には涙を流す学生も多く見受けられ、たいへん感動的な場面となりました。最後は、「やっぱり生デ！」の掛け声で記念撮影をしました。
オリゼミでの経験は良き思い出になるだけでなく、4年間を通して仲間と共に学業に励み、充実した大学生活を送る礎となります。かけがえのない学友を作る、大切な行事となっているのです。