

公立保育士幼稚園教諭採用模擬試験が実施されました
2024.08.02
6月8日(土)に公立保育士採用模擬試験が実施されました。
業者模試なので、今年の傾向や個々人が苦手とする分野の分析など、試験結果が丁寧に送られてきます。児童教育学科幼保コースは7割近い学生が公立保育士幼稚園教諭採用試験の受験を予定しているので、この模試はとても重要です。大学からは受験料の補助がなされ、通常の約半分の価格で受験できます。
公立保育士採用試験の科目は、面接、実技、一般教養、専門試験、作文(小論文)、集団討論と多岐にわたります。そのため、長時間の試験に慣れることは合格するためのポイントの一つです。
試験は9時から15時40分までと長時間です。公立保育士採用試験は、試験科目が多いので体力と集中力も大切です。
模擬試験は土曜日に実施されたため、静かな校舎で集中して受験することができました。まずは、リラックスした状態で試験に臨むことが、本番の試験に向けた第一歩です。
児童教育学科幼保コースだけで試験に望むことができるのでリハーサルとしては快適そのものです。
自分の学びを確かめるように模擬試験に臨んでいます。
試験が終わったら答え合わせをします。このひと手間が学習効果を高めます。
6時間30分の長い模擬試験が終わると、あちこちで答え合わせや確認が始まりました。お互いで学び合い、教え合う事が最も高い学習効果であることを知っているようです。公立保育士幼稚園教諭採用試験対策は幼児教育学科にも引き継がれていきます。
文責 西川ひろ子