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  • 学生の声

在学生メッセージ

在学生のメッセージ

3年生

A.Tさん

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志望校を意識した時期、及びそのきっかけを教えてください。

私は高校3年生の夏に安田女子大学のオープンキャンパスに参加し、その経験が進学の決め手となりました。オープンキャンパスで、実際にキャンパスの雰囲気や施設を見学し、学生生活や学びの環境の充実度が非常に高いと感じました。特に、学科ごとのサポート体制や学生と教員の距離の近さに魅力を感じました。オープンキャンパスでの在学生との交流では、リアルな学生生活や勉強方法についてのアドバイスをもらい、自分の将来に向けた学びがどのように進んでいくのかを具体的にイメージできました。


現代ビジネス学科を選んだ理由を教えてください。

現代ビジネス学科では、経済学や経営学に加え、マーケティングや情報システム、ビジネスコミュニケーションなど、実社会で求められる多様なスキルを学ぶことができます。私は高校時代、具体的な進路を明確に定められていなかったため、1年次に幅広い分野を学んだ上で、2年次のコース選択を経て専門性を深められるカリキュラムに魅力を感じました。幅広い分野の講義を受けることで、自身の興味や適性を見極め、より実践的な知識を修得できる点が、現代ビジネス学科の大きな魅力であると考えています。


これから進学を考えている高校生に向けてメッセージをお願いします。

本学科では、一年生の時からOGシンポジウムを通じて、サービス業、金融、IT企業など、様々な業界で活躍するOGの方々のお話を直接聞く機会があります。将来の進路がまだ決まっていなくても、幅広い分野の話を聞くことで、自分に合った道を見つけるきっかけになるはずです。また、この学科には明るく活発な学生が多く、授業以外でも充実した学生生活を送ることができます。 授業ではグループワークが多く、仲間と意見を出し合いながら学ぶことで、新たな視点を得ることができ、日々刺激を受けています。勉強も学生生活もどちらも充実させたい人にはぴったりの学科だと思います。ぜひ一緒に学びましょう。

(2025年取材)

在学生のメッセージ

3年生

R.Tさん

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志望校を意識した時期、及びそのきっかけを教えてください。

私が安田女子大学を志望したのは、高校2年生の頃です。進路に悩んでいた私は、先輩や先生から話を聞きながら自分に合った大学を探していました。安田女子大学は、学内の就職支援が非常に充実しており、学生一人ひとりに寄り添ったサポートが受けられるため、安心して学べると感じました。また、女子大ならではの温かい雰囲気や大学内での先輩たちの仲の良さに惹かれ、協力しながら学びを深められる環境に魅力を感じました。こうした環境が自分自身の成長を支えてくれると確信し、志望を決めました。


現代ビジネス学科を選んだ理由を教えてください。

高校生の時点で、自分のやりたいことや将来の夢がまだはっきりと定まっていませんでした。進路に悩んだ結果、幅広い分野に対応できる現代ビジネス学科に興味を持ちました。現代ビジネス学科では、経済学や経営学などの基礎的な知識に加えて、実践的なビジネススキルを学ぶことができ、社会で求められる力を養えると感じました。特に、実際の現場を想定した学習やインターンシップなど実践的に学べる機会が多い点に魅力を感じました。


これから進学を考えている高校生に向けてメッセージをお願いします。

大学での学びには、たくさんの選択肢が広がっています。自分が本当に興味を持っていることや、将来どうなりたいかを考えることは大切ですが、まずは焦らずじっくりと自分と向き合う時間を大切にしてください。私自身、大学3年生になった今、1、2年生の時に「もっとこうしておけば良かったな」と思うことがあります。それは挑戦を怖がったり、やりたいことを迷ってしまったことです。時間はあっという間に過ぎてしまうので、迷った時こそ「やってみる」ことを大切にしてください。大学生活は、挑戦を通じて大きく成長出来る場です。たとえ失敗しても、それを学びに変えることができ、多くの経験を積むことで自分が進みたい道を早く見つけることができると思います。

(2025年取材)

【学生インタビュー 就職内定者の声6】

4年生

Fさん

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株式会社サタケに内定した現代ビジネス学科4年生にインタビューを行いました。


現代ビジネス学科で印象に残っている学びや経験について教えてください。

私の印象に残っていることは、海外留学プログラムのG.LABOSです。G.LABOSは、私にとってとても刺激的な経験となり深く思い出に残っています。初めての海外生活では、コミュニケーションがうまく取れず不安を感じていましたが、自分から積極的に交流することで、視野がとても広がりました。G.LABOSから1年以上経ちますが、今でも連絡を取り合っている方もいます。定期的に連絡を取り合える環境、そしてその環境を提供していただいたプログラムに感謝しています。私にとって、海外に対して恐れがなくなったのがこのプログラムの大きな収穫です。この経験は、今後の人生や仕事においても役立つと感じています。


20250410_subimageF.jpgG.LABOSでGoogleを訪れた時の社員さんとの写真です。今でも連絡をとっています。


就職活動中の心境や不安・大変だったことを教えてください。

私が就職活動中大変だったことは企業探しでした。特に、「企業と私のマッチしているところ」という点で悩みました。 私はその際、海外留学プログラムG.LABOSの引率であった先生に相談しました。まず、会社のホームページを隅々まで読み込み、詳細な情報をすべて把握すること、その会社に関わる記事を読むことを勧められました。この情報をもとに、私のしたいこととマッチしている会社探しをしていきました。企業の選考に進んでいく中で、会社の詳細や情報を把握していることはエントリーシートを書く時にも面接時にもとても役立ったと感じています。


内定先について、その企業を選んだ理由を教えてください。

選んだ理由は、主に2つです。1つ目は世界三大穀物である「米、麦、とうもろこし」を中心にトータルエンジニアリングができること、そして、食に関する事業であるため、将来性、安定性の部分で強く魅力を感じたからです。 2つ目は社内保育や時短勤務、週休3日制に取り組んでいるなど福利厚生がしっかりしていることから、女性社員が働きやすい環境であると感じたからです。 仕事はもちろん、プライベートも充実させたかった私にとって最適な環境だと感じ、こちらの企業を選びました。


現ビの受験を考えている高校生へ向けてメッセージをお願いします。

この学科はビジネスに関してより多くの視点から専門的に学ぶことができます。また実践的なスキルを身につけることもできる魅力的な場所です。幅広い分野に加え、他学科の授業も受講できるため、将来どんな分野に進んでも役立つスキルを得ることができます。 学科内では多様なバックグラウンドを持つ仲間たちと出会えることで、刺激を受け、自分の視野を広げることもできます。 まだ将来の夢や目標がなくても、本当に様々な分野のことを学ぶことができる学科であるため、入学後授業を受けていく中で興味のある分野や将来挑戦したいことなど見つかると思います。

(2025年取材)

【学生インタビュー 就職内定者の声5】

4年生

Eさん

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万田発酵株式会社に内定した現代ビジネス学科4年生にインタビューを行いました。


現代ビジネス学科で印象に残っている学びや経験について教えてください。

オリゼミ委員としての経験は、私の大学生活で最も印象に残っています。大学生になるまでリーダーという立場になることは少なかったので、人をまとめることの難しさを実感する貴重な経験でした。しかし何よりも、お互い高め合い、尊敬し合える仲間と出会えたことが一番の宝です! 一人一人性格も考えも違いますが、同じ目標に向かって努力できた時間は凄く貴重でした。オリゼミ委員を引退した後も、就職活動中に相談をしあったり、励まし合ったりと心の支えになりました。


20250407_subimageE.jpgオリゼミ最終日の写真です。心から信頼できる仲間です。


就職活動の心境や、不安・大変だったことを教えてください。

面接やエントリーシートで落ちた時は焦って不安になりました。一喜一憂してしまう性格だったので、なるべく感情に流されないよう意識していました。しかし、最初は自分の中の軸がぶれてしまい、「もっとたくさんの企業を受けないと」と闇雲に行動してしまうこともありました。そんな時はゼミの先生や友人と話をすることで、視野を広げるように心がけました。失敗したなと思った時も何度もありましたが、その経験を次に生かすことができるよう前向きに自分の信念を貫くことの大切さを学びました。


内定先について、その企業を選んだ理由を教えてください。

内定先を選んだ理由は多くありますが、特に"自分のやりたいと思っていた仕事ができること"と、"社員の皆さんのあたたかさ"が決め手となりました。もともと企画やマーケティングに興味があったため、就職活動中もマーケティング職や企画職を中心に探していました。しかし、一年目からそういった仕事を任せてもらえる会社は少なく、何度も諦めかけました。そんな中、内定先の会社は一年目からマーケティング業務に携われるため、非常に魅力的でした。 また、インターンシップや面接を通して社員の方々が親身に話を聞いてくださっているように感じました。そのあたたかい雰囲気の中で、会社と共に自分自身も成長していけると確信し、入社を決めました。


最後に、現代ビジネス学科の受験を考えている高校生の方へ向けてメッセージをお願いします。

私は高校生の時、将来やりたいことやなりたい職業などはありませんでした。現代ビジネス学科では経済や経営だけでなく、ICTやビジネスマナーなどビジネスのことに関して幅広く学ぶことができるので、4年間のうちにたくさんの経験と知識を取り入れることができます。そのため、自分のやりたいことが見つかりやすいと思います。私自身もG.LABOSでの留学やゼミ活動を通してマーケティングに興味を持ちました。勉強だけでなく、委員会や学内外の活動、就職活動など色々な活動を両立しやすい学科なので、充実した学生生活を過ごせると思います。今夢がある方も、そうでない方もこの大学4年間で自分の将来をじっくり考えることができるよう願っています。

(2025年取材)

【学生インタビュー 就職内定者の声4】

4年生

Dさん

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人材広告会社に内定した現代ビジネス学科4年生にインタビューを行いました。


現代ビジネス学科で印象に残っている学びや経験について教えてください。

印象に残っている経験は、所属ゼミでベンチャービジネスコンテストへ応募したことです。ビジネスの知識が無い状態の学生4人がチームを組み0から新規事業を考案し、採算性や事業計画を具体的に考えていくことがとても難しかったです。具体性や、需要についての調査を行うために、企業の方と連絡を取ったり、インタビューを行ったりしました。本番では、大きなホールで社会人20人前後の方の前で発表し、緊張しました。準備の段階から本番まで初めての連続で、日常では経験できない貴重な機会となり、ビジネスの大変さを知るとともに、自身の成長にも繋がりました。


20250404_subimageD.JPG


就職活動の心境や、不安・大変だったことを教えてください。

就活で苦労したことは、自己分析と面接対策です。自己分析を進めていく中で、自身と向き合う作業の連続で、何がしたいのか自分を見失いかけました。縁があった人事の方にアドバイスをいただきながら自身と向き合うことができました。面接対策は、ゼミの先生に面接練習をしていただき、本番も練習通りに受けることができました。企業によって質問内容を変えて練習してくださり、親身に相談に乗ってくださいました。 現ビでは授業で5日間のインターンシップを受けます。そこから就活に本腰を入れたので、良いきっかけになりました。参加したインターンシップ先に就職したという先輩方もいるので、授業でそのような機会を設けられていて、魅力的だと思います。


内定先について、その企業を選んだ理由を教えてください。

私が内定先を選んだ理由は、企業選びで大事にしていた「課題解決提案ができる」「多種多様な業界のお客様と関われる」「成長できる環境」に当てはまっていたからです。内定先の企業の夏季インターンシップに参加し、ヒアリングから自社の幅広い商材を用いた提案までの実務的なワークを体験し、課題解決提案を仕事にしている企業に就きたいという思いを抱くようになりました。また、好奇心旺盛で成長意欲が高い性格からも多種多様な取引先があり、事業展開が多い点でとても魅力的に感じました。最終的な決め手は、「私が課題解決提案をしたいというきっかけとなった企業で働きたい」という気持ちです。自分の就活軸と、最後は直感で決めました。


最後に、現代ビジネス学科の受験を考えている高校生の方へ向けてメッセージをお願いします。

「絶対に現ビに入りたい!」「興味あるから受けようかな」など、気持ちの大きさは様々だと思います。私は第一志望の大学に落ちて現ビ生になりました。結果的には現ビに入って良かったと思っています。大学に入っても行事が多くあり楽しめたこと、色々な経験から成長できたこと、親密にサポートしてくれる先生方や友達と出会えたことなど、理由はたくさんあります。最終的には自分で選んだ場所を正解にしていくためにどう行動するかなので、皆さんが現ビに来てくれてそれを自分の中での正解にしてくれたら嬉しいですし、そう思えるような環境があると私は思っています。皆さんがこれを読んで少しでも、前向きに現ビを検討してくれたらなと思います!

(2025年取材)

【学生インタビュー 就職内定者の声3】

4年生

Cさん

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みずほフィナンシャルグループに内定した現代ビジネス学科4年生にインタビューを行いました。


現代ビジネス学科で印象に残っている学びや経験について教えてください。

3年生の時に参加したG.LABOS(大学主催の留学プロジェクト)です。夏休みの1ヶ月間、アメリカのワシントン大学でビジネスについて学びました。私は元々、積極的に発言する性格ではありませんでしたが、アメリカの授業は自ら発言することで成り立っており、間違いを恐れずに意見を伝えることの大切さを学びました。また、自ら行動を起こすことで人とのネットワークが広がり、新たな視点や刺激を得ることが出来ました。この経験を通じて特に自ら行動を起こす積極性が身につき、就職活動でも気になった企業や疑問に思ったことを積極的に尋ねることができました。留学中に身につけたことが自然と出来ていると感じ、この留学に参加したことで自分自身が成長できた貴重な経験でした。


20250324_subimageC.jpg研修先(シアトル)での休日の一枚。アメフト観戦を行いました。


就職活動の心境や、不安・大変だったことを教えてください。

就職活動を始めたころは、内定がとれるか、面接でうまく話せるかどうかと不安な気持ちが多いにありました。特に大変だったことは自己分析です。自分の過去の経験を振り返る機会など今までなかったため、いざ私はどんな人なのかと考えると全く分かりませんでした。とにかく時間をかけて自己分析を行ったことで、自分がやりたいことや向いていることが明らかになり、自信を持って面接に臨めるようになりました。さらに、ゼミの先生に面接対策をしていただいたことでどんな質問にも落ち着いて対応できる力がついたと思っています。就職活動を通じて自分自身を深く知ることができ、最後には面接で自分の事を話すのが楽しく感じるほど、前向きに挑戦する姿勢を得ることが出来ました。


内定先について、その企業を選んだ理由を教えてください。

私がみずほフィナンシャルグループに決めた理由は、幅広いキャリアの選択肢があり、社員の方々の人柄に魅力を感じたからです。大学の授業で様々な分野を学ぶ中で金融に興味を持ち、自己分析をしていくうちに、私には金融業界が合っているのではないかと思うようになりました。中でもみずほは、多様な業務に挑戦でき、成長をサポートしてくれる環境があるため、金融についての知識を深めながら将来的にも長く働き続けられると感じました。また、選考を通じて出会った社員の方々が、私の経験や人柄をしっかりと見てくれていると感じ、このような温かい雰囲気の中で、自分らしく働けるこの企業で成長したいと感じたことが決め手です。


最後に、現代ビジネス学科の受験を考えている高校生の方へ向けてメッセージをお願いします。

現代ビジネス学科では、ビジネスマネジメントやファイナンス、ICTなどビジネスに関する幅広い分野を学ぶことが出来ます。また、プレゼンテーションの機会が多く、人前で自分の意見を伝える力がつくため、社会に出てからも役立つスキルが自然と身につくと感じました。私自身、入学当初は将来やりたいことが明確ではありませんでしたが、4年間の授業やゼミ活動を通じて徐々に自分の進みたい道が見えてきました。現代ビジネス学科では、将来どんな進路を選んでも役立つ基本的な知識を幅広く学ぶことができるだけでなく、勉強とプライベートの両方を充実させながら自分の可能性を広げられると思います。応援しています!

(2025年取材)

【学生インタビュー 就職内定者の声2】

4年生

Bさん

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南条装備工業株式会社に内定した現代ビジネス学科4年生にインタビューを行いました。


現代ビジネス学科で印象に残っている学びや経験について教えてください。

オリエンテーションセミナー(オリゼミ)実行委員として活動したことが一番記憶に残っています。委員になったことで、仲の良い友達、先輩、後輩がたくさん増えました。オリゼミは学生主体で行うため、春休みを利用して、たくさんの時間をかけて準備をします。私は、自分が担当するプログラムで話し合いをたくさん重ね、協力しながら劇を作りました。今までは与えられた課題に対して仲間と協力することはありましたが、一から何かを作りあげたことはなかったため、とても苦労しました。結果的に、プログラムは大成功に終わり、達成感と同時に仲間と協力する大切さを改めて実感しました。社会人になってもこの経験を糧に頑張りたいと思っています。


20250324_sub.jpgオリゼミメンバーとのお疲れ様会


就職活動の心境や、不安・大変だったことを教えてください。

私は自分の夢や明確な目標がなかったため、企業をどうやって取捨選択するべきか、非常に悩みました。ある程度の方向性を決めた後、そこからさらにどうやって絞るかをまた悩み、家族や周りの友達と話し合いや相談をして、自分の軸を決めました。私はガクチカや志望動機を言語化すること、簡潔にまとめることが非常に苦手で大変でしたが、ゼミの先生の力を借りながら履歴書を一つ一つ作っていきました。大学入試と違って、就職活動は自分が行きたいと思っても内定をもらえなかったら入社できないため、精神的に不安定になることもありましたが、友達と励まし合いながら頑張ったなと思います。


内定先について、その企業を選んだ理由を教えてください。

今の企業に決めた理由は、社是や経営理念がとても共感できたからです。私は、企業を決めるうえでの基本の一つとして、企業の雰囲気、人の雰囲気を挙げていました。選考が進んでいくなかで、関わった方々の雰囲気や人柄が良いと感じたのはもちろん、企業の方針や経営理念が「人を大事にする」ことを特に重要視しているという点で、同じ方向を向いて頑張っていけると感じました。また、私は以前から労務の仕事に興味があり、他の企業が総合職で募集しているところが多いなか、私が決めた企業は募集の段階であらかじめ労務希望を選択でき、一つの分野を究められると思い決めました。


最後に、現代ビジネス学科の受験を考えている高校生の方へメッセージをお願いします。

高校生の時の私は夢が決まってなかったため、大学に入って夢を探そうと思い、安田の現代ビジネス学科に入りました。最後まで悩んで決めた学科でしたが、今思い返すと4年間がずっと楽しくて自分の選択は本当に正しかったなと思います。もちろん大変なこともたくさんあったけど、一つ一つの経験すべてが自分の将来に向けた糧になると思っています。みなさんは大学生活に関してたくさんの不安や期待があると思いますが、あまり深く考えずに人生経験の一つと思って大学生活を楽しんでください!!ぜひ安田女子大学の現代ビジネス学科へ!!

(2025年取材)

【学生インタビュー 就職内定者の声1】

4年生

Aさん

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日本銀行に内定した現代ビジネス学科4年生にインタビューを行いました。


現代ビジネス学科で印象に残っている学びや経験について教えてください。

インターンシップ報告会の実行委員長を務めた経験です。本学科では、3年次の夏に企業の協力のもと、授業の一環としてインターンシップに参加する機会があります。そこで得た学びや気づきをパワーポイントにまとめ、協力企業の方々に発表することで、自身のキャリアについて深く考える契機となりました。 また、委員長として委員を統率し、企画から運営まで学生主体でやり遂げた経験は、私にとって大きな成長の機会であり、自信となりました。チームをまとめる難しさや、適切に仕事を任せる重要性を学び、自身のリーダーシップの形を理解することができました。 この経験は、今後の社会人生活においても大きな財産になると感じています。


20250318_Asub.jpgインターンシップ報告会委員のメンバー


就職活動の心境や、不安・大変だったことを教えてください。

就職活動で最も不安に感じたのは、「正解がない」という点です。受験勉強では、「偏差値」「環境」などの定量的な指標をもとに志望校を決めることができ、努力の方向性も明確でした。一方で、就職活動では「興味のある分野」「企業風土や働き方」「社内の雰囲気」など、自分の価値観を頼りに選択する必要があり、明確な基準が存在しないことに悩みました。

本学ではキャリア支援が充実しており、キャリアセンターでの相談や、外部講師(マイナビなど)による特別講座を通じて自己分析を深める機会が多く用意されていました。こうした支援のおかげで、自分の価値観と向き合いながら、納得のいく企業選びができたと感じています。


内定先について、その企業を選んだ理由を教えてください。

「組織の一員として、自分が社会に還元できる価値に誇りを持てるか」を最も重視して選びました。 社会貢献性の高い企業に惹かれるなかで、金融の仕組みを支え、経済の面から社会基盤を守る使命を果たす点に惹かれました。大学で経済や経営を学ぶ中で、金融システムの安定が社会全体の発展に不可欠であることを実感し、その根幹を支える役割を担いたいと考えるようになりました。 また、企業研究を通じて、公共性の高い仕事に誇りを持ち、冷静かつ的確な判断力を備えた職員の方々の姿に憧れを抱いたことも大きな決め手です。今後は、組織の使命を理解しながら、その一員として、経済の安定と発展に寄与できるよう努力していきたいと思います。


最後に、現代ビジネス学科の受験を考えている高校生の方へメッセージをお願いします。

進学先の決定は、人生の中で大きな選択の1つであると思いますが、今の時点で理想の将来像が明確でない方にこそ、本学科は魅力的な選択肢だと感じています。 私は、高校で理系を選択し理系学部を受験しましたが、併願先では文転を決意し、幅広い学問を学べる本学科を選びました。経営・経済・情報学など多様な分野に触れられるため、就職の選択肢も広がります。また、プレゼンテーション演習など実践的な学びを通じて、社会人基礎力を養う機会も豊富です。 「将来の方向性を探りたい」「多様な分野を横断的に学びたい」と考えている方にとって、最適な環境が整っています。ぜひ授業外のことにも積極的に挑戦し、自分の可能性を広げて欲しいと思っています!

(2025年取材)

熊本県出身の加藤さんに、現代ビジネス学科に進学した理由をインタビューしました

4年生

加藤 晴名さん

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志望校を意識した時期及びそのきっかけを教えてください

高校3年生の夏に、高校の先生のアドバイスと両親の後押しで決めました。女子大学であったことも決めての1つです。私は、高校生までずっと男女共学だったのですが、女子大学ならではの学びや充実したサポートがあるのではと思い、安田に進学を決めました。実際に進学してみて、流行に敏感でオシャレな学生が多く勉強面以外でも刺激を受けています。また、先生方のサポートや、自習やグループワークが自由にできるICT環境が充実した施設・設備もあり、日々楽しく過ごしています。


現代ビジネス学科を選んだ理由を教えてください

高校生の時点では、将来の進路を決めきれていなかったため、現代ビジネス学科で経済学・経営学、ビジネスマネジメント、ファイナンス、ICT、などビジネスに関する幅広い分野と、ビジネス基礎を実践的に学ぶことができることに魅力を感じました。また、大学卒業後は熊本で就職したいと考えていたため、就職率も高く、Uターンの就職サポートが手厚いところも決め手でした。現在は、人の役に立てる仕事がしたいと思い就職先を決めました。熊本県の会社から内定をいただいています。就職活動では、現代ビジネス学科で学んだプレゼンテーションやビジネスマナーなどのビジネス基礎が役立ちました。就職後は、まだどこの部署に配属されるか決まっていませんが、ビジネスに関して幅広く学んだため、どの部署でも現代ビジネス学科での学びが活きると思っています。(2023年取材)

挑戦できる機会が多く、新しい自分の発見に繋がっています

4年生

上川 智嵯さん

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私はオープンキャンパスに参加した際授業以外の課外活動にも積極的に参加されて明るい先輩にあこがれ安田女子大学の現代ビジネス学科に入学することに決めました。


好きな授業は、2年生後期に受講した「プレゼンテーション演習」です。この授業では伝えると伝わるは違うということを学びました。プレゼンテーションには、聞き手を納得させるための論理的な構成、わかりやすい表現、説得力のある話し方及びジェスチャー、効果的な機器の使用が必要です。


現代ビジネス学科では、グループワークや人前で発表するような機会が多々あり、この授業で学んだことが生かされているとよく感じます。インターンシップに参加した際発表する機会があったのですがその時人事の方に「上川さんが発表したらこの場の雰囲気が一気に変わった」と言っていただけました。その時にプレゼンテーション演習で学んだことを生かすことができたと感じました。


高校生活と違い大学生活は時間やお金に余裕ができ行動範囲が増え、海外研修に参加したり、大学祭実行委員になったりと様々なことに挑戦しています。入学する前、私は大学生活を無駄にしたくないと思い「大学4年間でしたいことリスト」を作りました。20個の項目は、4年生の今ではほとんど叶っています。残りの学生生活で、やりたいことを全てやり遂げ何年かたった後もいい学生生活を送れたと思えるようにしたいです。(2020年取材)

ビジネスに直結した幅広い学びで自分の将来像が見え始めました

3年生

真野 果歩さん

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まだ大学に入学して間もないのですが、現代ビジネス学科は本当に様々な分野のことを学べるところだと感じています。例えば、「ビジネススキル演習」という授業では、私たちにこれから必要とされる社会のマナーを学び、「キャリアデザイン形成論」という授業では、グローバル社会が求める人材などを知り、それを知ったうえで将来の自分はどんな社会人になりたいのかを考える機会が与えられます。このような授業を受けていく中で、高校の時にははっきりしなかった自分の将来像が少しずつ見えてきた気がします。


大学入学前は将来の夢が明確でなかった私も、この学科で学びたくさんの分野を知るうちに、"自分はこんな社会人になりたい!"とか、"大学生活ではこれに挑戦したい!"と思えるようになってきました。
そういうところが、現代ビジネス学科の特長だと思います。(2018年取材)

卒業生メッセージ

銀行員になる夢を叶えることができました

日本銀行広島支店 勤務

松野 杏佳さん

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私は現在、日本の中央銀行である日本銀行で働いています。仕事内容としては、金融機関との紙幣や硬貨の受払のほか、傷んだ紙幣や曲がった硬貨などを新しいものへ引換えるなど、お金を安心・安全に流通させるための業務を担当しています。志望していた仕事に就くことができたため、毎日大変楽しく、やりがいを感じています。


学生の頃から銀行員になる事が夢だったので、大学生活ではお金に関する資格取得に力を入れました。安田女子大学の面倒見の良さと、先生方の手厚いサポートもあり、日商簿記2級など多くの資格を取得することができました。これらの勉強は、仕事ではもちろん、私生活にも大いに役立っています。ぜひ皆さんも充実した大学生活を送り、将来の夢を叶えて欲しいです。(2023年取材)

現代ビジネス学科に入学し、学びながら就きたい仕事を見つけることができました

日本銀行広島支店発券課 勤務

Y.Kさん

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現在、発券課で鑑査業務を担当しています。世の中に出回る銀行券をきれいに保ち、偽札の発生を予防するために、一度流通した銀行券の真偽鑑定を行うとともに、傷みや汚れがないか確認しています。


高校生の頃には、将来就きたい仕事が決まっていなかったので、幅広いことが学べて自分の可能性を広げられるような大学、学部を考えていました。現代ビジネス学科は、将来どのような仕事についても活かせる知識が学べると思ったので選びました。


大学時代は想像していたよりも充実していて、あっという間の4年間でした。振り返ると、授業では企業の方の講演会、プレゼンテーション、グループディスカッション、ビジネスマナーなど社会に出て役立つものが多くありました。また、大学生ならではの長期の休みもあるので、友人と旅行を計画したり、アルバイトに力を入れたりと高校生の時より行動の幅が広がりました。また、大学祭の実行委員の活動に力を入れていました。普段は同じ学科の友人と過ごすことが多くなると思いますが、実行委員には様々な学科の学生が参加するので、他学科の学生と交流できる良い機会にもなりました。仲間とともに一つのことを成し遂げる喜びを感じることもできました。


2年次にはG.LABOSに参加しました。アメリカのシアトルにあるワシントン大学に夏休みの1カ月間留学するもので、大学の授業に加えて、スターバックスやマイクロソフトなどのグローバル企業を訪問するなど多くの刺激を受けることができました。アメリカは多国籍国家ということもあり、この留学を通して、互いの文化を認め合い共存する雰囲気を感じ、周りの様々な考えを受け入れ、認める力も向上したと思います。


今の仕事を選んだのは、大学3年次に授業の一環で当時の広島支店長の講演を聴いたことがきっかけです。講演を聴く前は日本銀行の仕事は難しいことばかりで興味が持てないだろうと思っていました。しかし、中央銀行として「物価の安定」と「金融システムの安定」を通じて日本経済の健全な発展に貢献していることを知り、広島に居ながらも日本を金融の面から支える重要な仕事ができる魅力を感じ、日本銀行を志望しました。日本銀行は、銀行券発行とともに通貨及び金融の調節を行い、銀行その他の金融機関の間で行われる資金決済の円滑な確保を図り、信用秩序の維持に資する役割を担っており、広い視野から国民生活を支える縁の下の力持ちとして、働けることに魅力を感じました。


夢や目標がある方、まだ悩んでいる方、様々だと思います。私は悩みながらも現代ビジネス学科に入学し、学びながら就きたい仕事を見つけることができました。自分がこれから何をしたいのか大学でもしっかり考えることができるので、焦らず、しっかり自分の将来について考えてほしいと思います。高校生の皆さんが、今後充実した大学生活が送れるよう願っています。
(2021年取材)

現代ビジネス学科では、様々な経験をすることができるチャンスがたくさんあります

日本銀行広島支店発券課 勤務

R.Sさん

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現在私は、発券課に所属し、主に「記帳」という仕事を担当しています。具体的には、毎日、手形交換所へ行き、小切手などの決済を行っています。


大学時代は非常に楽しく充実した、あっという間の4年間でした。現代ビジネス学科は、先生との距離も近く、友人も作りやすい環境だと思います。私は素敵な友人達に出会うことが出来ました。その友人は、社会人になった今でも、会えば学生の頃に戻ったような気持ちにしてくれる大切な存在です。


そして、せっかくの大学生活なので、やればよかったという後悔はしたくないという思いを胸に過ごしていました。大学の授業はもちろん、授業を通しての恐羅漢スキー場で、世界イグルー選手権のボランティア活動を行ったり、アルバイトでは巫女さんになったり、高級チョコレート・高級スーツの販売スタッフになったり等、様々なことに全力で挑戦し続けました。学園祭の実行委員会でのトークショー担当など少しでも興味が湧いたものに関して、積極的に参加するようにしていました。


私は、一人でも多くの人のためになる仕事がしたいと考えていす。日本銀行は、金融機関ですが、インフラの要素が強いため、一人でも多くの人のためになる仕事ができると私は思います。インフラである電力会社やガス会社だと、基本的に地域が限られますが、その点で日本銀行は、地域に縛られることがなく、日本に遊びにきた外国人のためにもなる仕事であると考えたので、日本銀行を志望しました。


日本銀行広島支店は、結婚や出産を経験しても家庭と仕事を両立することができる環境が整っている職場です。私自身も、家庭と仕事を両立しつつ、先輩方のように気遣いができ、後輩、上司から頼られる存在となれるように、さらに成長したいと思っています。


高校生活とは環境が大きく変わるタイミングの一つが大学入学だと思います。そんな大学生活を楽しくするのも、つまらなくするのも自分自身です。現代ビジネス学科にいると、様々な経験をすることができるチャンスがたくさんあります。後悔しないように、少しでも興味があることにはフットワークを軽く積極的に参加して、多くの人との出会いを大切に学生生活を過ごして欲しいと思います。
(2021年取材)

現代ビジネス学科で学んだビジネスマナーが活かされています

株式会社ミックス勤務

太田 樹那さん

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株式会社ミックスは、ホームページや動画コンテンツなどの制作・運用を担うWebサービスや、各種イベントの企画から運営をサポートするイベントサービスなど、様々なサービスをご提供しております。


現在、私はイベントサービス部に所属し、主に映像業務を担当しており、様々なイベントを技術面でサポートする仕事をしております。打ち合わせから見積書や資料の作成、機材の選定、準備・設営・リハーサル・本番のオペレーション・撤去まで様々な業務を行なっております。 イベントの裏側では音響や照明、ディレクターなどたくさんの人が携わっており、全員で一体となり一つのイベントを創りあげるのがとても魅力的です。


このたび、安田女子大学の卒業式・入学式のライブ配信を弊社で担当させていただけることとなり、母校の式典に携わることができ、感慨深いものがありました。


在学中はサンフレッチェ広島のホームゲームを撮影する活動に参加し、カメラマンの難しさと楽しさを知り、イベント業界を就職先に選びました。 他にも、大学祭実行委員会の活動にも力を入れました。野外ステージの企画・司会進行を担当し、3年次に委員長を務めました。仲間と共に協力してやり遂げた後の達成感は、何ものにも代えがたい思い出です。 多くの仲間や先生方、職員の皆様にお世話になり、4年間で培った経験と出会いは大切な宝物です。


仕事をする上で多くの人とのコミュニケーションは必要不可欠です。現代ビジネス学科で学んだビジネスマナーが活かされていると思います。私はどんな時でも元気に挨拶をすることを心がけています。当たり前のことですが、とても大事なことだと思います。


現代ビジネス学科では、様々な経験をするチャンスがたくさんあると私は思います。自分の思うように進んで良いのか悩むこともあると思いますが、安田には支え合える仲間と、サポートしてくださる先生や職員の皆様がいます。夢を諦めず、多くの人との出会いを大切に、学生生活を思い切り楽しんで下さい。
(2021年取材)


※ 2020年の春先から、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、大人数で集まるイベントは減少し、インターネットを活用したオンライン型に変化してきました。安田女子大学でも、2020年春の卒業式・入学式は中止となりました。2021年春は、式典を午前午後に分割して、学生と教職員のみの参加で実施しました。参列できなかった保護者の皆さまには、中継映像を配信してご覧いただくこととなりました。(み)