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教育実習、がんばりました!

2024.07.10

  • 学科紹介

日本文学科では、「中学校教諭一種免許状(国語)」と、「高等学校教諭一種免許状(国語・書道)」を取得することができます。

 

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「教育実習」は、4年時に学校の現場で指導方法を実践的に学ぶプログラムです。学生たちは懐かしい母校に帰って教壇に立ち、生徒たちへの教育と指導を行います。

 

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卒論ゼミや教職担当の教員は実習校を訪問し、学生たちの授業を参観して指導にあたります。
実習生たちは事前に大学で学んだ「教育実習指導」の成果を発揮すべく、しっかりと準備をしてとり組んでいました。

 

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参観した教室では、実習生の発問に生徒の手がしっかり上がり、内容の理解がいっそう深まる授業を展開していました。

 

この中学校では指導教諭が日本文学科の卒業生で、これまた懐かしい再会となりました。
このように経験を積んだ中堅の教員として活躍する先輩の指導を受けるケースがかなり増えています。
夢を実現させて教員として成長した卒業生の姿に感動しました。

 

なお、あわせて「学校図書館司書教諭免許状」も取得することができます。中学・高校で図書委員を経験してきた学生たちにはとくに人気があります。
まもなく教員採用試験です。夢が実現できるよう応援しています。

 

日本文学科では、司書資格を取得する学生たちは図書館で実習を、学芸員資格を取得する学生たちは文書館・博物館・美術館で実習を、日本語教員の資格を取得する学生たちは公民館の日本語講座で実習を行い、実地で学びます。これらの様子はあらためて「学科ニュース」でお知らせします。