

高大連携公開講座(日本文学科)を開講しました
2022.08.09
この夏も8月4日と5日の2日間にわたって本学キャンパスで「高大連携公開講座」が実施されました。日本文学科は近代文学の講座を2つ開講しました。
いつも授業で使用している1号館の教室で、1日目は外村彰(とのむら あきら)教授による「昭和の詩歌句を読む―感受性の大切さ―」、2日目は吉目木晴彦(よしめき はるひこ)教授による「文芸創作論」が展開されました。
作品をしっかり読み込み鑑賞することで自分の感受性を伸ばし、創作活動につなげていくことの楽しさについて、具体的な例を示して語りかける授業でした。
30名ほどの高校生たちは、大学の授業の雰囲気を実感しながら、学びを充実させていました。